岩手県奥州市の国民健康保険税(令和8年度)
岩手県奥州市に住んでいる人の国民健康保険税を、市区町村が公表している令和8年度の料率で計算しました。算定のしかたは「3方式(所得割・均等割・平等割)」です。
奥州市の令和8年度の料率
| 区分 | 所得割 | 均等割(1人) | 平等割(1世帯) |
|---|---|---|---|
| 医療分 | 6.5% | 19,800円 | 19,800円 |
| 後期高齢者支援金分 | 2.5% | 7,800円 | 7,800円 |
| 介護分(40〜64歳) | 1.78% | 6,600円 | 6,000円 |
| 子ども・子育て支援金分 | 0.21% | 1,200円 +18歳以上 60円 | 600円 |
所得割は「基礎控除後の総所得金額等」にかかります。均等割は加入する人数分、平等割は1世帯に1つかかります。限度額(1世帯の1年の上限)は、医療分が670,000円、後期高齢者支援金分が260,000円、介護分が170,000円、子ども・子育て支援金分が30,000円です。
年収別の早見表(奥州市・令和8年度)
| 年収(前年の給与) | 単身 | 夫婦 | 夫婦+子1人 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 57,060円 | 85,920円 | 113,520円 |
| 150万円 | 95,742円 | 124,602円 | 152,202円 |
| 200万円 | 139,029円 | 167,889円 | 195,489円 |
| 250万円 | 171,264円 | 200,124円 | 227,724円 |
| 300万円 | 203,499円 | 232,359円 | 259,959円 |
| 350万円 | 235,734円 | 264,594円 | 292,194円 |
| 400万円 | 271,653円 | 300,513円 | 328,113円 |
| 450万円 | 308,493円 | 337,353円 | 364,953円 |
| 500万円 | 345,333円 | 374,193円 | 401,793円 |
| 550万円 | 382,173円 | 411,033円 | 438,633円 |
| 600万円 | 419,013円 | 447,873円 | 475,473円 |
| 650万円 | 455,853円 | 484,713円 | 512,313円 |
| 700万円 | 496,377円 | 525,237円 | 552,837円 |
| 750万円 | 537,822円 | 566,682円 | 594,282円 |
| 800万円 | 579,267円 | 608,127円 | 635,727円 |
1年の保険料の目安です。40歳未満の人だけの世帯、収入があるのは1人だけ、子どもは18歳以下(小学校に入る前の子は除く)として計算しています。40〜64歳の人がいる世帯には、これに介護分(所得割1.78%+1人6,600円+平等割6,000円)が加わります。
保険料が安くなる基準(7割・5割・2割の軽減)
世帯の前の年の所得が次の額以下なら、均等割が軽くなります。7割軽減の基準は、加入する人数では変わりません。
| 加入者数 | 7割軽減 | 5割軽減 | 2割軽減 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 3人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 4人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 5人 | 0円 | 0円 | 0円 |
給与や年金で働いている人が2人以上いる世帯は、1人増えるごとに基準が0円上がります。
奥州市ならではの決まり
- 奥州市は「国民健康保険税」として集めています。計算のしかたは保険料と同じですが、納め方や時効のきまりが地方税のものになります。
- 1世帯あたりの平等割があります。東京23区などにはない区分で、人数が少ない世帯ほど1人あたりの負担が重くなります。
- 5割軽減の1人あたりの加算が0円で、国の基準(31万円)と違います。
- 2割軽減の1人あたりの加算が0円で、国の基準(57万円)と違います。市の公表値をそのまま使っています。
- 医療分の所得割率は6.5%で、このサイトで調べた1691市区町村の平均7.57%より低めです。医療分の均等割は1人19,800円(平均は27,968円)。
- 年収400万円・単身・40歳未満で比べると、1691市区町村のうち安いほうから289番目(271,653円)です。
- 小学校に入る前の子どもの均等割5割軽減は、公式ページで確かめられませんでした(国の制度です)。早見表には入れていません。
- 出産の前後の保険料免除は、公式ページで確かめられませんでした(令和6年1月からの国の制度です)。
岩手県内でくらべると高い?安い?
年収400万円・単身・40歳未満で計算すると、奥州市は1年で271,653円。岩手県の22市区町村のうち、安いほうから5番目です。岩手県内の平均(288,718円)より17,065円安くなっています。岩手県でいちばん安い九戸郡九戸村(236,114円)と、いちばん高い盛岡市(326,824円)の差は1年で90,710円です。
同じ都道府県でも、市区町村ごとに料率と均等割の額が違うため金額が変わります。岩手県の一覧で全部をくらべられます。
岩手県のほかの市区町村
計算の前提
1年の保険料 = 医療分 + 後期高齢者支援金分 + 介護分(40〜64歳の人がいる世帯)+ 子ども・子育て支援金分。それぞれ「所得割(所得に応じてかかる分)+ 均等割(加入する人数に応じてかかる分)+ 平等割(1世帯ごとに定額でかかる分)」を足し、限度額を超えたら限度額までです。所得割のもとになる額は、前の年(令和7年)の給与所得から基礎控除0円を引いた額で、給与所得は国税庁の給与所得控除の表で出しています。
年度の途中で入った・やめた場合の月割り、出産前後の免除、市が独自に行う減免、給与以外の収入は入れていません。実際の通知書では区分ごとに100円未満を切り捨てる市区町村が多いため、数百円の差が出ることがあります。くわしい計算方法は国民健康保険料の計算のページに載せています。
奥州市の公表資料には軽減の基準・基礎控除の記載がなかったため、そこは国民健康保険法施行令(令和8年政令第2号)で全国共通に決まっている値を使って計算しました。奥州市が独自の値を定めている場合は、実際の金額と差が出ます。
出典:奥州市の国民健康保険のページ、奥州市の国民健康保険のページ(2)(2026年10月4日に確認)