沖縄県那覇市の国民健康保険税(令和8年度)
沖縄県那覇市に住んでいる人の国民健康保険税を、市区町村が公表している令和8年度の料率で計算しました。算定のしかたは「3方式(所得割・均等割・平等割)」です。
那覇市の令和8年度の料率
| 区分 | 所得割 | 均等割(1人) | 平等割(1世帯) |
|---|---|---|---|
| 医療分 | 9.7% | 18,200円 | 25,400円 |
| 後期高齢者支援金分 | 1.59% | 3,300円 | 5,300円 |
| 介護分(40〜64歳) | 1.56% | 7,700円 | 4,600円 |
| 子ども・子育て支援金分 | 0.28% | 1,253円 +18歳以上 119円 | 819円 |
所得割は「所得割算出基準額=各加入者の所得合計額−基礎控除43万円」にかかります。均等割は加入する人数分、平等割は1世帯に1つかかります。限度額(1世帯の1年の上限)は、医療分が670,000円、後期高齢者支援金分が260,000円、介護分が170,000円、子ども・子育て支援金分が30,000円です。
年収別の早見表(那覇市・令和8年度)
| 年収(前年の給与) | 単身 | 夫婦 | 夫婦+子1人 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 54,391円 | 77,263円 | 98,763円 |
| 150万円 | 102,985円 | 125,857円 | 147,357円 |
| 200万円 | 157,364円 | 180,236円 | 201,736円 |
| 250万円 | 197,859円 | 220,731円 | 242,231円 |
| 300万円 | 238,354円 | 261,226円 | 282,726円 |
| 350万円 | 278,849円 | 301,721円 | 323,221円 |
| 400万円 | 323,972円 | 346,844円 | 368,344円 |
| 450万円 | 370,252円 | 393,124円 | 414,624円 |
| 500万円 | 416,532円 | 439,404円 | 460,904円 |
| 550万円 | 462,812円 | 485,684円 | 507,184円 |
| 600万円 | 509,092円 | 531,964円 | 553,464円 |
| 650万円 | 555,372円 | 578,244円 | 599,744円 |
| 700万円 | 606,280円 | 629,152円 | 650,652円 |
| 750万円 | 658,345円 | 681,217円 | 702,717円 |
| 800万円 | 710,410円 | 733,282円 | 754,782円 |
1年の保険料の目安です。40歳未満の人だけの世帯、収入があるのは1人だけ、子どもは18歳以下(小学校に入る前の子は除く)として計算しています。40〜64歳の人がいる世帯には、これに介護分(所得割1.56%+1人7,700円+平等割4,600円)が加わります。
保険料が安くなる基準(7割・5割・2割の軽減)
世帯の前の年の所得が次の額以下なら、均等割・平等割が軽くなります。7割軽減の基準は、加入する人数では変わりません。
| 加入者数 | 7割軽減 | 5割軽減 | 2割軽減 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 3人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 4人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 5人 | 0円 | 0円 | 0円 |
給与や年金で働いている人が2人以上いる世帯は、1人増えるごとに基準が0円上がります。
那覇市ならではの決まり
- 那覇市は「国民健康保険税」として集めています。計算のしかたは保険料と同じですが、納め方や時効のきまりが地方税のものになります。
- 1世帯あたりの平等割があります。東京23区などにはない区分で、人数が少ない世帯ほど1人あたりの負担が重くなります。
- 5割軽減の1人あたりの加算が0円で、国の基準(31万円)と違います。
- 2割軽減の1人あたりの加算が0円で、国の基準(57万円)と違います。市の公表値をそのまま使っています。
- 医療分の所得割率は9.7%で、このサイトで調べた1691市区町村の平均7.57%より高めです。医療分の均等割は1人18,200円(平均は27,968円)。
- 年収400万円・単身・40歳未満で比べると、1691市区町村のうち安いほうから1096番目(323,972円)です。
- 小学校に入る前の子どもの均等割5割軽減は、公式ページで確かめられませんでした(国の制度です)。早見表には入れていません。
沖縄県内でくらべると高い?安い?
年収400万円・単身・40歳未満で計算すると、那覇市は1年で323,972円。沖縄県の41市区町村のうち、安いほうから35番目です。沖縄県内の平均(275,461円)より48,511円高くなっています。沖縄県でいちばん安い島尻郡北大東村(177,553円)と、いちばん高い宮古郡多良間村(338,162円)の差は1年で160,609円です。
同じ都道府県でも、市区町村ごとに料率と均等割の額が違うため金額が変わります。沖縄県の一覧で全部をくらべられます。
沖縄県のほかの市区町村
計算の前提
1年の保険料 = 医療分 + 後期高齢者支援金分 + 介護分(40〜64歳の人がいる世帯)+ 子ども・子育て支援金分。それぞれ「所得割(所得に応じてかかる分)+ 均等割(加入する人数に応じてかかる分)+ 平等割(1世帯ごとに定額でかかる分)」を足し、限度額を超えたら限度額までです。所得割のもとになる額は、前の年(令和7年)の給与所得から基礎控除430,000円を引いた額で、給与所得は国税庁の給与所得控除の表で出しています。
年度の途中で入った・やめた場合の月割り、出産前後の免除、市が独自に行う減免、給与以外の収入は入れていません。実際の通知書では区分ごとに100円未満を切り捨てる市区町村が多いため、数百円の差が出ることがあります。くわしい計算方法は国民健康保険料の計算のページに載せています。
那覇市の公表資料には軽減の基準の記載がなかったため、そこは国民健康保険法施行令(令和8年政令第2号)で全国共通に決まっている値を使って計算しました。那覇市が独自の値を定めている場合は、実際の金額と差が出ます。
出典:那覇市の国民健康保険料の料率・計算方法のページ、那覇市の国民健康保険のページ、那覇市の保険料の軽減のページ、那覇市の国民健康保険のページ(2)、那覇市の国民健康保険のページ(3)(2026年9月22日に確認)