dBm・ワットの換算の計算
dBm(電力を対数で表した単位)と、ワット・ミリワットを換算します。Wi-Fiの電波強度としての目安もあわせて表示します。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
dBm = 10 × log10(ミリワット)、逆にミリワット = 10 の(dBm÷10)乗です。電力の大きさを、とても大きい値から小さい値まで扱いやすくするために、対数(log)で表しています。
例:1mWは0dBm、100mWは20dBm、1µW(0.001mW)は−30dBmです。
Wi-Fiの電波強度(RSSI)は、多くの機器でdBmの単位(マイナスの値)で表示されます。0に近いほど電波が強いことを表します。
式の意味を説明します。電波や信号の電力は、1mWのような大きい値から0.00001mWのような小さい値まで幅があります。そのままでは扱いにくいので、1mWを基準にした比を対数で表したのがdBmです。10dB増えるごとに電力は10倍になり、3dB増えるとおよそ2倍になります。だから足し算と引き算で倍率を扱えます。
例:−50dBmは0.00001mW、つまり0.00000001Wです。1mWは0dBm、100mWは20dBmになります。
気をつけること。dBmは電力そのものの大きさ、dBは倍率を表す別の単位です。Wi-Fiの電波強度はマイナスの値で表示され、0に近いほど強い電波です。表示される値は機器ごとに測り方が違うため、別のメーカーの数字とそのまま比べられないことがあります。
出典:dBm・dBの定義(電力の対数表示、10×log10(mW))、バッファロー 無線状況が良好なRSSI(電波強度)はどの程度ですか
よくある質問
0dBmは何ミリワット?
1mWです。dBmは1mWを基準(0dBm)にした対数の単位です。
dBmがマイナスなのはどんなとき?
1mWより小さい電力のときです。数が小さい(マイナスが大きい)ほど、電力は小さくなります。
Wi-Fiの電波が弱いと言われたら?
ルーターとの間のかべや距離、電子レンジなどの影響が考えられます。ルーターに近づく、間のさえぎるものを減らす、といった対策があります。