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尺貫法の換算(尺・寸・間・坪・反・貫・匁・升・合)

更新:2026年9月

昔から使われてきた尺貫法の単位を、メートル法(メートル・平方メートル・グラム・リットル)に直します。長さ・面積・重さ・かさの4つに分けて、同じ仲間の単位もまとめて表にします。尺貫法は計量法の法定計量単位ではないため、売買や証明には使えません。

計算方法

尺貫法の単位は、メートル法との関係が分数で決められています。この換算はその関係をそのまま使っています。

1尺 = 10/33 メートル(約0.30303メートル)
1坪 = 400/121 平方メートル(約3.30579平方メートル)
1匁 = 3.75 グラム
1升 = 2401/1331 リットル(約1.80391リットル)

例:3尺なら 3 × 10/33 = 約0.909メートルです。

主な単位の関係

種類単位ほかの単位との関係メートル法
長さ分1寸の10分の1約3.03mm
長さ寸1尺の10分の1約3.03cm
長さ尺10寸約30.3cm
長さ間6尺約1.818m
長さ丈10尺約3.03m
長さ町60間約109.1m
長さ里36町約3,927m
面積歩・坪1辺が6尺の正方形約3.306平方メートル
面積畝30坪約99.17平方メートル
面積反300坪約991.7平方メートル
面積町3,000坪約9,917平方メートル
重さ匁1貫の1,000分の13.75g
重さ貫1,000匁3.75kg
かさ勺1合の10分の1約18.04mL
かさ合1升の10分の1約180.4mL
かさ升10合約1.804L
かさ斗10升約18.04L
かさ石10斗約180.4L

計量法での扱い

計量法は、売り買いや証明に使ってよい単位(法定計量単位)を決めています。そして法定計量単位以外の単位は、取引または証明に用いてはならないと定めています(第8条第1項)。尺・寸・間・坪・反・貫・匁・升・合は法定計量単位に入っていないため、値段を決めるときや、面積を証明する書類には使えません。不動産の広告などで「◯坪」と書かれているときも、平方メートルの表示が本来のもので、坪は参考として添えられています。

出典:計量法(e-Gov法令検索)、尺貫法とメートル法の関係(1尺=10/33メートル、1匁=3.75グラムのように、比の値そのものが単位の定義。出典URLはなし)

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よくある質問

1尺は何センチ?

約30.3センチメートルです。正確には10/33メートルで、1尺の10分の1が1寸(約3.03センチメートル)です。

1坪は何平方メートル?

約3.306平方メートルです。1辺が6尺(約1.818メートル)の正方形の広さで、畳2枚ぶんが目安です。

1升は何リットル?

約1.804リットルです。その10分の1の1合は約180.4ミリリットルで、米1合の体積もこれにあたります。

尺貫法は今も使える?

売り買いや証明の場面では使えません。計量法で、法定計量単位以外は取引・証明に用いてはならないと決められているためです。日常の会話や、建物の間取りを昔ながらの言い方で表すことは自由です。

1匁は何グラム?

ちょうど3.75グラムです。1,000匁が1貫(3.75キログラム)です。真珠の重さは今も匁で表されることがあります。

よく一緒に使われる計算