北海道札幌市の国民健康保険料(令和8年度)
北海道札幌市に住んでいる人の国民健康保険料を、市区町村が公表している令和8年度の料率で計算しました。算定のしかたは「3方式(所得割・均等割・平等割)」です。
札幌市の令和8年度の料率
| 区分 | 所得割 | 均等割(1人) | 平等割(1世帯) |
|---|---|---|---|
| 医療分 | 9.35% | 19,830円 | 33,380円 |
| 後期高齢者支援金分 | 2.78% | 6,150円 | 10,330円 |
| 介護分(40〜64歳) | 2.54% | 5,790円 | 7,690円 |
所得割は「令和7年中の総所得金額等−基礎控除43万円(合計所得2,400万円超は基礎控除29万/15万/0円)」にかかります。均等割は加入する人数分、平等割は1世帯に1つかかります。限度額(1世帯の1年の上限)は、医療分が670,000円、後期高齢者支援金分が260,000円、介護分が170,000円です。
年収別の早見表(札幌市・令和8年度)
| 年収(前年の給与) | 単身 | 夫婦 | 夫婦+子1人 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 20,907円 | 28,701円 | 36,495円 |
| 150万円 | 106,698円 | 98,781円 | 111,771円 |
| 200万円 | 177,647円 | 184,493円 | 168,782円 |
| 250万円 | 220,102円 | 246,082円 | 247,732円 |
| 300万円 | 262,557円 | 288,537円 | 290,187円 |
| 350万円 | 305,012円 | 330,992円 | 356,972円 |
| 400万円 | 352,319円 | 378,299円 | 404,279円 |
| 450万円 | 400,839円 | 426,819円 | 452,799円 |
| 500万円 | 449,359円 | 475,339円 | 501,319円 |
| 550万円 | 497,879円 | 523,859円 | 549,839円 |
| 600万円 | 546,399円 | 572,379円 | 598,359円 |
| 650万円 | 594,919円 | 620,899円 | 646,879円 |
| 700万円 | 648,291円 | 674,271円 | 700,251円 |
| 750万円 | 702,876円 | 728,856円 | 754,836円 |
| 800万円 | 757,461円 | 783,441円 | 809,421円 |
1年の保険料の目安です。40歳未満の人だけの世帯、収入があるのは1人だけ、子どもは18歳以下(小学校に入る前の子は除く)として計算しています。40〜64歳の人がいる世帯には、これに介護分(所得割2.54%+1人5,790円+平等割7,690円)が加わります。
保険料が安くなる基準(7割・5割・2割の軽減)
世帯の前の年の所得が次の額以下なら、均等割が軽くなります。7割軽減の基準は、加入する人数では変わりません。
| 加入者数 | 7割軽減 | 5割軽減 | 2割軽減 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 430,000円 | 740,000円 | 1,000,000円 |
| 2人 | 430,000円 | 1,050,000円 | 1,570,000円 |
| 3人 | 430,000円 | 1,360,000円 | 2,140,000円 |
| 4人 | 430,000円 | 1,670,000円 | 2,710,000円 |
| 5人 | 430,000円 | 1,980,000円 | 3,280,000円 |
給与や年金で働いている人が2人以上いる世帯は、1人増えるごとに基準が100,000円上がります。
札幌市ならではの決まり
- 1世帯あたりの平等割があります。東京23区などにはない区分で、人数が少ない世帯ほど1人あたりの負担が重くなります。
- 医療分の所得割率は9.35%で、このサイトで調べた1691市区町村の平均7.57%より高めです。医療分の均等割は1人19,830円(平均は27,968円)。
- 年収400万円・単身・40歳未満で比べると、1691市区町村のうち安いほうから1505番目(352,319円)です。
- 小学校に入る前の子どもの均等割5割軽減は、公式ページで確かめられませんでした(国の制度です)。早見表には入れていません。
- 出産の前後の保険料免除は、公式ページで確かめられませんでした(令和6年1月からの国の制度です)。
北海道内でくらべると高い?安い?
年収400万円・単身・40歳未満で計算すると、札幌市は1年で352,319円。北海道の179市区町村のうち、安いほうから170番目です。北海道内の平均(303,361円)より48,958円高くなっています。北海道でいちばん安い雨竜郡妹背牛町(144,004円)と、いちばん高い山越郡長万部町(427,425円)の差は1年で283,421円です。
同じ都道府県でも、市区町村ごとに料率と均等割の額が違うため金額が変わります。北海道の一覧で全部をくらべられます。
北海道のほかの市区町村
計算の前提
1年の保険料 = 医療分 + 後期高齢者支援金分 + 介護分(40〜64歳の人がいる世帯)+ 子ども・子育て支援金分。それぞれ「所得割(所得に応じてかかる分)+ 均等割(加入する人数に応じてかかる分)+ 平等割(1世帯ごとに定額でかかる分)」を足し、限度額を超えたら限度額までです。所得割のもとになる額は、前の年(令和7年)の給与所得から基礎控除430,000円を引いた額で、給与所得は国税庁の給与所得控除の表で出しています。
年度の途中で入った・やめた場合の月割り、出産前後の免除、市が独自に行う減免、給与以外の収入は入れていません。実際の通知書では区分ごとに100円未満を切り捨てる市区町村が多いため、数百円の差が出ることがあります。くわしい計算方法は国民健康保険料の計算のページに載せています。
札幌市の公表資料には限度額・軽減の基準・基礎控除の記載がなかったため、そこは国民健康保険法施行令(令和8年政令第2号)で全国共通に決まっている値を使って計算しました。札幌市が独自の値を定めている場合は、実際の金額と差が出ます。
出典:札幌市の国民健康保険料の料率・計算方法のページ、札幌市の国民健康保険のページ(2026年10月4日に確認)