食洗機は何年で元が取れるか(手洗いとの費用の比較)
食洗機を買う費用と、1回に使う水・電気・洗剤を入れると、手洗いと比べて1年にいくら安くなるか、買った費用を何年で取り戻せるかがわかります。1回あたりの費用だけを比べたいときは「洗濯・食洗機の1回あたりの費用」をお使いください。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
1回あたりの費用を食洗機と手洗いでそれぞれ出し、その差から1年で浮く金額を求め、買った費用を割っています。
食洗機1回 = 水の量 × 水道代の単価 + 電気の量(kWh)× 電気の単価 + 洗剤代手洗い1回 = 水の量 × 水道代の単価 + お湯のガス代 + 洗剤代1年で浮く金額 =(手洗い1回 − 食洗機1回)× 1日の回数 × 365取り戻せるまでの年数 = 食洗機の費用 ÷ 1年で浮く金額
例:食洗機1回が34.7円(水10L・電気0.7kWh・洗剤10円)、手洗い1回が58円(水60L・お湯のガス代35円・洗剤5円)なら、差は23.3円です。1日1回なら1年で約8,500円浮くので、80,000円の食洗機は約9.4年で元が取れることになります。
手洗いのお湯のガス代の初期値35円は、水60Lを15度から40度まで温める熱量(約6,300キロジュール)から計算した目安です。都市ガス13A(1m³あたり約45メガジュール)と給湯器の効率80%、ガス単価170円/m³を使っています。水だけで洗う場合は0にしてください。
手洗いのほうが安くなる条件(食洗機の水や電気を多く使う設定など)では「取り戻せません」と表示します。年数は割り算の結果をそのまま出しているため、食洗機の寿命より長い年数になることもあります。
1回あたりの費用だけを見たいときは「洗濯・食洗機の1回あたりの費用」の計算をお使いください。同じ式で計算しています。
出典:1回あたりの費用と回収年数の計算式の定義(水道代+電気代+洗剤代の差 × 年間の回数 で割る)。水の量・電気の量・単価はすべて利用者が入れる目安の値のため、特定の出典はなし
よくある質問
食洗機は本当に水道代が安くなる?
1回に使う水の量は、食洗機のほうが手洗いより少ないのが一般的です。ただし手洗いの水の量は洗い方でかなり変わるため、この計算では手洗いの水の量も自分で入れられるようにしています。
何年で元が取れるのが目安?
食洗機の寿命は10年ほどといわれます。計算の結果が10年より短ければ、使っているあいだに費用を取り戻せる見込みがあります。
工事費も入れたほうがいい?
入れてください。ビルトインの食洗機は本体のほかに取り付け工事の費用がかかります。「食洗機の費用」には本体と工事の合計を入れます。
手洗いのガス代はなぜ必要?
冬にお湯で洗うと、給湯のガス代がかかるためです。水だけで洗う場合は0にしてください。
1日に使う回数を0にするとどうなる?
差が出ないため「取り戻せません」と表示します。実際に使う回数を入れてください。