文字の大きさ(フォントサイズ)の換算
文字の大きさを、ポイント(pt)・級(Q、DTPの単位)・ミリメートル(mm)・ピクセル(px)のどれかで入れると、ほかの単位に換算します。行送りの倍率を入れると、行送りの大きさもわかります。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
まずミリメートルに直す pt→mm:mm = pt × 25.4 ÷ 72。Q→mm:mm = Q × 0.25。px→mm:mm = px × 25.4 ÷ 基準のdpi。
ミリメートルから、ほかの単位へ pt = mm × 72 ÷ 25.4、Q = mm ÷ 0.25、px = mm × 基準のdpi ÷ 25.4。
例:12ptは、12×25.4÷72≒4.233mmで、Qに直すと約16.93Q、96dpiのpxでは16pxです。
行送りは、1行の高さ(次の行のベースラインまでのおおよその距離)の目安です。文字の大きさに行送りの倍率をかけて計算します。
出典:1ポイント=1/72インチの定義(DTPで使われるポイント)、JIS Z 8208(印刷校正記号)などで使われる級(Q、1Q=0.25mm)の単位(日本産業標準調査会 JIS検索)、W3C「CSS Values and Units Module Level 4」(1px=1/96インチの基準)
よくある質問
ポイントと級(Q)、どちらを使えばいい?
ポイント(pt)は、Wordやウェブのフォントサイズなど、多くのソフトで使われます。級(Q)は、日本のDTP・印刷の現場でよく使われる単位です。使うソフトや発注先に合わせて選んでください。
pxの換算がdpiで変わるのはなぜ?
pxは画素の数で、実際の大きさ(mm)は、1インチに何画素あるか(dpi)によって変わるためです。画面表示は96dpiが基準ですが、印刷用のデータは300dpiなど、もっと高い値を使うことが多いです。
行送りはどれくらいにすればいい?
決まった正解はありません。文字の大きさ・書体・段組みによって読みやすい行送りは変わるため、実際に組んでみながら倍率を調整することをおすすめします。