印刷サイズの計算(A判・B判・ポスターの分割印刷)
ポスターなど原稿の大きさと、印刷する用紙のサイズを選ぶと、原寸(100%)で印刷するのに必要な用紙の枚数を計算します。A判・B判の寸法の早見表と、1枚に収めるときの縮小率つき。
計算方法
横の枚数 = ポスターの横 ÷ 用紙の横(切り上げ)、縦の枚数 = ポスターの縦 ÷ 用紙の縦(切り上げ)
例:A1サイズ(59.4×84.1cm)のポスターをA4(21.0×29.7cm)に分けて原寸で印刷するとします。横59.4÷21.0=3枚、縦84.1÷29.7=3枚で、合計9枚が必要です。
1枚の用紙に収めて印刷する場合の縮小率は、用紙の横 ÷ ポスターの横と用紙の縦 ÷ ポスターの縦のうち小さいほうです。
A判・B判の寸法一覧(JIS)
| 判型 | cm | mm |
|---|---|---|
| A0 | 84.1×118.9 | 841×1189 |
| A1 | 59.4×84.1 | 594×841 |
| A2 | 42.0×59.4 | 420×594 |
| A3 | 29.7×42.0 | 297×420 |
| A4 | 21.0×29.7 | 210×297 |
| A5 | 14.8×21.0 | 148×210 |
| A6 | 10.5×14.8 | 105×148 |
| 判型 | cm | mm |
|---|---|---|
| B0 | 103.0×145.6 | 1030×1456 |
| B1 | 72.8×103.0 | 728×1030 |
| B2 | 51.5×72.8 | 515×728 |
| B3 | 36.4×51.5 | 364×515 |
| B4 | 25.7×36.4 | 257×364 |
| B5 | 18.2×25.7 | 182×257 |
| B6 | 12.8×18.2 | 128×182 |
出典:JIS P 0138(紙加工仕上寸法)(日本産業標準調査会 JIS検索)、ISO 216:2007 Writing paper and certain classes of printed matter — Trimmed sizes — A and B series(国際標準化機構 ISO)、必要な枚数・縮小率の計算式の定義(横の枚数 = ポスターの横 ÷ 用紙の横の切り上げ、縮小率 = 用紙の横 ÷ ポスターの横 と 用紙の縦 ÷ ポスターの縦 の小さいほう)
よくある質問
A判とB判の違いは?
どちらも縦横比が1:√2の紙のサイズの規格です。A判はA0(面積1㎡)から半分ずつ小さくなり、B判はA判よりひとまわり大きい寸法です。日本のB判(JIS)は、国際規格(ISO)のB判と寸法が少し違います。
A1のポスターをA4で何枚に分けられる?
横3枚×縦3枚で、合計9枚です。貼り合わせるときは、のりしろの分を考えて少し重ねて印刷すると仕上がりがきれいです。
家庭用プリンターでA1サイズは印刷できる?
多くの家庭用プリンターはA4やA3までです。A1のような大きいサイズは、このツールのように分割して印刷するか、大判印刷に対応したネット印刷サービスを使います。