穀物サイロ・タンクの容量の計算
円筒の部分と、下(または上)の円錐の部分の寸法を入れると、サイロやタンクの容積を計算します。かさ比重(1Lあたりの重さ)を入れると、入れられる重さの目安もわかります。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
円筒部分の容積 = 半径² × 円周率 × 円筒部分の高さ、円錐部分の容積 = 半径² × 円周率 × 円錐部分の高さ ÷ 3
例:直径3m(半径1.5m)、円筒部分の高さ5m、円錐部分の高さ1.5mなら、円筒部分は約35.3m³、円錐部分は約3.5m³で、合計およそ38.8m³です。
重さは、容積(L) × かさ比重(kg/L)で計算しています。かさ比重は、穀物どうしのすき間の空気も含めた、1Lあたりの重さです。穀物の種類・水分量によって変わるため、目安の値としてご自身で入れてください。
式の意味を説明します。サイロは、まっすぐな円筒の部分と、下が細くなった円錐の部分に分けて考えます。円筒は底の面積に高さをかけた値、円錐は同じ底面と高さの円柱の3分の1です。2つを足すと全体の容積になります。重さは、容積に1Lあたりの重さ(かさ比重)をかけて求めます。
例:直径3m、円筒5m、円錐1.5mなら、容積は38.88m³(38,877L)です。かさ比重0.75kg/Lなら、入れられる重さはおよそ29.2tになります。
気をつけること。かさ比重は中身の種類や水分で大きく変わるため、実測した値を入れてください。上部に残る空間や、壁の厚みは考えていません。穀物は積み上がると中で固まることがあり、実際に入る量は計算値より少なくなることがあります。
出典:円筒・円錐の容積の計算式の定義(幾何学の一般式)、かさ比重にもとづく重さの計算式の定義(重さ = 容積 × かさ比重)。かさ比重は穀物の種類で大きく変わるため、確かめられる公的な代表値がなく、目安としてご自身で入れる値にしています
よくある質問
円錐の部分がないサイロは?
円錐部分の高さに0を入れてください。円筒部分だけの容積で計算されます。
かさ比重はどこで確認すればいい?
JAや農機メーカーの資料、穀物の種類ごとの目安表で確認できることがあります。わからないときは初期値の0.75kg/Lのままで、大まかな目安として使ってください。
直径ではなく半径を測ってしまったときは?
半径を2倍した値(直径)を入れ直してください。
直径が0のときは?
計算できません。0より大きい数で入れてください。