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雨水タンクの貯まる量(屋根の面積・降水量から)の計算

更新:2026年9月

屋根の面積と、お住まいの地域の年間降水量を入れると、1年に雨水タンクに貯まる雨水の量の目安と、使える回数、水道代の節約の目安を計算します。

m²
mm
お住まいの地域の年間降水量です(気象庁の平年値)。下の表を参考にしてください
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
L
硬い屋根材の目安です。1に近いほど多く流れ出ます
円/m³
目安の値です。お使いの水道局の料金表に置き換えてください
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計算方法

1年にたまる雨水の量(L) = 屋根の面積(m²) × 年間降水量(mm) × 流出係数

例:屋根の面積50m²、年間降水量1,598mm(東京の平年値)、流出係数0.9なら、50×1,598×0.9=約71,910Lです。

降水量1mmは、1m²あたり1Lの雨が降ることと同じです。流出係数は、屋根の材質やゴミ・蒸発などで実際に流れ出る割合が変わることを表す係数です。

式の意味を説明します。屋根に降った雨の量は、面積と降水量をかけると求められます。mmで表した降水量がそのままLに直せるので、換算の手間がありません。実際は蒸発したり雨どいの外に飛んだりするため、流出係数をかけて少なめに見ます。0.9は、硬い屋根材向けの目安の値です。

例:屋根の面積75m²、年間降水量2,397mm、流出係数0.9なら、1年にたまる量は161,798Lです。

気をつけること。実際にためられる量は、タンクの容量とあふれる分で決まります。大雨の日にまとめて降ると、多くは使えません。水道代の節約は、入れた単価で計算した目安です。雨水は飲用には使えません。ためた水は、ぼうふらが育たないようふたをしてください。

出典:気象庁 過去の気象データ検索(地点別の平年値、統計期間1991〜2020年)、雨水量=屋根の面積×降水量×流出係数の計算式の定義(雨水利用の設計で使われる考え方。出典URLはなし)

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よくある質問

流出係数とは?

降った雨のうち、実際に雨どいから流れ出てくる割合です。屋根の材質や、蒸発・跳ね返りなどで変わるため、1より少し小さい値を使います。

自分の地域の降水量はどこで確認できる?

気象庁の「過去の気象データ検索」で、地点別の平年値(年間降水量)が確認できます。

タンクがすぐいっぱいになったら?

雨水タンクには容量の上限があるため、一度に多く降ると、あふれた分は貯められません。この計算は、あふれる分を考えない、1年間の合計の目安です。

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