待機電力の年間コストの計算
待機電力(電源を切っていてもコンセントにつないでいる間にかかる電気)を入れると、1日・1か月・1年の電気代を計算します。機器ごとに分けて入れることもできます。
| 機器の名前 | 待機電力(W) | 台数(台) | |
|---|---|---|---|
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
1年の電力量(kWh)= 待機電力の合計(W)× 1日の時間 × 1年の日数 ÷ 1,000
1年の電気代 = 1年の電力量 × 電気の単価
例:待機電力1Wの機器が10台、24時間つないだままなら、合計10Wです。10×24×365÷1,000=87.6kWhで、単価31円/kWhなら1年で2,715円になります。
待機電力の値は自分で入れます
機器ごとの待機電力を一覧にした公的な公表値が見つからなかったため、自分で入れる値にしています。取扱説明書や仕様表の「待機時消費電力」に書かれています。コンセントとの間にはさんで測る計測器(ワットチェッカー)で測ることもできます。
待機電力を減らす方法
減らす方法は4つあります。使わない機器のプラグを抜く。スイッチ付きの電源タップで切る。機器の設定で早く立ち上がる機能(クイックスタートなど)を切る。時刻の表示を消す。ただし、録画の予約が入っている機器や、電源を切ると設定が消える機器は、プラグを抜かないよう気をつけてください。
出典:資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「無理のない省エネ節約」(金額換算に使う電気の単価31円/kWh。令和4年7月・公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価、税込み。2026年9月24日に確認)、資源エネルギー庁 省エネポータルサイト「エンターテイメント」(テレビ・レコーダーはリモコン待ち状態でも電力を消費すること、早く立ち上がる機能を設定していると待機時消費電力が大きくなること)、計算式の定義(電力量は消費電力と使う時間の積で求め、電気代は電力量に単価を掛けるという定義によるもの)
よくある質問
待機電力はどこに書いてある?
取扱説明書や、メーカーの仕様表の「待機時消費電力」に書かれています。書かれていないときは、コンセントとの間にはさんで測る計測器(ワットチェッカー)で測れます。
機器ごとの待機電力の一覧はないの?
資源エネルギー庁の省エネポータルサイトには、機器ごとの待機電力を一覧にした公表値が見つかりませんでした。このページでは自分で入れる形にしています。
プラグを抜いてはいけない機器はある?
録画の予約が入っている機器、電源を切ると設定や時刻が消える機器、インターネットにつながる必要がある機器はプラグを抜かないでください。スイッチ付きの電源タップも同じです。
電気の単価は自分の明細の値にしたほうがいい?
そのほうが正確です。初期値31円/kWhは資源エネルギー庁の省エネポータルサイトが使っている単価で、契約している電力会社やプランによって変わります。