離乳食の進め方と量の目安
赤ちゃんの月齢を入れると、その時期の食事の回数と、1回あたりの目安量(おかゆ・野菜・主菜)を出します。厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」の離乳の進め方の目安を使います。
計算方法
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(2019年3月)の「離乳の進め方の目安」から、月齢にあてはまる時期の値を表示しています。計算式はありません。
離乳の進め方の目安(1回あたりの量)
| 時期 | 離乳初期 生後5〜6か月頃 | 離乳中期 生後7〜8か月頃 | 離乳後期 生後9〜11か月頃 | 離乳完了期 生後12〜18か月頃 |
|---|---|---|---|---|
| 食事の回数 | 1日1回 | 1日2回 | 1日3回 | 1日3回 |
| 調理の形 | なめらかにすりつぶした状態 | 舌でつぶせる固さ | 歯ぐきでつぶせる固さ | 歯ぐきで噛める固さ |
| 穀類 | つぶしがゆから始める | 全がゆ50〜80g | 全がゆ90〜軟飯80g | 軟飯90〜ご飯80g |
| 野菜・果物 | すりつぶした野菜等も試してみる | 20〜30g | 30〜40g | 40〜50g |
| 魚 | 慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚・卵黄等を試してみる | 10〜15g | 15g | 15〜20g |
| 肉 | 10〜15g | 15g | 15〜20g | |
| 豆腐 | 30〜40g | 45g | 50〜55g | |
| 卵 | 卵黄1〜全卵3分の1 | 全卵2分の1 | 全卵2分の1〜3分の2 | |
| 乳製品 | 50〜70g | 80g | 100g |
魚・肉・豆腐・卵・乳製品は、この中から1つを選ぶ形の目安です。全部を足した量ではありません。
ガイドには「以下に示す事項は、あくまでも目安であり、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて調整する」と書かれています。離乳の開始は生後5〜6か月頃が適当とされていますが、発育や発達には個人差があり、月齢はあくまでも目安です。
はちみつは乳児ボツリヌス症を起こすおそれがあるため、1歳を過ぎるまでは与えません。牛乳を飲みものとして与えるのは1歳を過ぎてからが望ましいとされています。衛生面に十分に配慮して、食べやすく調理したものを与えます。
食物アレルギーの発症を心配して離乳の開始や特定の食物を遅らせても、予防の効果があるという科学的な根拠はないとされています。アレルギーが疑われる症状が出たときは、自分で判断せず、必ず医師の診断に基づいて進めてください。このツールは個別の指導をするものではありません。
よくある質問
書いてある量を食べません。大丈夫ですか。
ガイドでは、示した量はあくまでも目安で、子どもの食欲や成長・発達の状況に応じて調整するものとされています。成長曲線のカーブに沿って体重や身長が増えているかを見る方法が示されています。心配なときは、かかりつけの医師や市区町村の窓口で相談してください。
卵はいつから始められますか。
ガイドでは、離乳初期に慣れてきたら固ゆでした卵黄を試し、離乳が進むにつれて卵黄から全卵へ進めていくとされています。アレルギーが心配なときは、自分で判断せず医師に相談してください。