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妊婦健診のスケジュールの計算(標準の14回)

更新:2026年9月厚生労働省告示第226号

出産予定日を入れると、標準的な14回の妊婦健診がいつごろになるかの一覧を出します。厚生労働省告示「妊婦に対する健康診査についての望ましい基準」の間隔(23週まで4週間に1回、24週から35週まで2週間に1回、36週から1週間に1回)で計算します。

くわしい条件を変える(なくても計算できます)
週
妊娠が確認されてから初めて健診を受ける時期です

受診票を受け取る手順

  1. 妊娠届出 市区町村に妊娠届を出すと、母子健康手帳とあわせて受診票(補助券)が交付されます
  2. 持参 健診のたびに、母子健康手帳と受診票を医療機関に持って行きます
  3. 里帰り出産のとき 里帰り先で使えないことがあるため、事前に交付元の市区町村へ確認します
  4. 予約 実際の健診日程は、通院先の産院で予約します

計算方法

妊娠0週0日 = 出産予定日 − 280日
各回の日付 = 妊娠0週0日 + 妊娠週数 × 7日

たとえば出産予定日が2026年12月1日なら妊娠0週0日は2026年2月24日で、妊娠8週の健診は2026年4月21日ごろになります。

健診の時期と回数(厚生労働省告示第226号)

「妊婦に対する健康診査についての望ましい基準」(平成27年3月31日厚生労働省告示第226号)は、市町村が次の頻度で健診を行うものとしています。回数は、妊婦1人につき出産までに14回程度とされています。

妊娠週数頻度
妊娠初期から妊娠23週までおおむね4週間に1回
妊娠24週から妊娠35週までおおむね2週間に1回
妊娠36週から出産までおおむね1週間に1回

市町村は、14回程度の健診に要する費用を負担するものとされています。このツールは、初回を妊娠8週として、この間隔で14回になるまで並べています(8・12・16・20・24・26・28・30・32・34・36・37・38・39週)。実際の日程は主治医が決めます。

毎回行うこと

問診・診察等と、子宮底長・腹囲・血圧・浮腫・尿(糖および蛋白)・体重などの検査、保健指導を行います。初回は身長も測ります。

医学的検査の時期の目安

検査の項目妊娠週数および回数の目安
血液型等の検査(ABO血液型・Rh血液型・不規則抗体)妊娠初期に1回
B型肝炎抗原検査・C型肝炎抗体検査・HIV抗体検査・梅毒血清反応検査・風疹ウイルス抗体検査妊娠初期に1回
血糖検査妊娠初期に1回、妊娠24週から35週までの間に1回
血算検査妊娠初期に1回、24週から35週までの間に1回、36週から出産までの間に1回
HTLV-1抗体検査妊娠初期から30週までの間に1回
子宮頸がん検診(細胞診)妊娠初期に1回
超音波検査妊娠初期から23週までの間に2回、24週から35週までの間に1回、36週から出産までの間に1回
性器クラミジア検査妊娠初期から30週までの間に1回
B群溶血性レンサ球菌(GBS)検査妊娠33週から37週までの間に1回

公費の助成(令和7年4月時点)

こども家庭庁の調査では、全ての市区町村(1,741市区町村)で14回以上を助成しています。妊婦1人あたりの公費負担額は全国平均で113,647円です(令和6年4月は109,730円)。受診券方式(毎回の検査項目が示された券を医療機関に持って行く方式)が1,614市区町村(92.7%)、補助額が書かれた補助券方式などが127市区町村(7.3%)です。受診券方式のうち、告示に定める検査項目をすべて実施する市区町村は1,564市区町村(96.9%)です。

助成される回数と額、里帰り先で受けるときの取り扱いは市区町村ごとに違います。健診を受ける時期は体の状態によって変わるため、実際の日程は主治医の指示にしたがってください。

出典:厚生労働省告示第226号 妊婦に対する健康診査についての望ましい基準(こども家庭庁掲載)、こども家庭庁 妊婦健診に関する取組み、こども家庭庁 妊婦健康診査の公費負担の状況に係る調査結果について(令和7年4月時点)

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よくある質問

健診はぜんぶ無料になりますか。

回数の助成はありますが、額には上限があります。公費負担額は全国平均で113,647円で、市区町村ごとに違います。検査の内容によっては自己負担が出ることがあります。

この日程どおりに受けないといけませんか。

いいえ。告示の間隔は「おおむね」と書かれた目安で、実際の日程は体の状態によって変わります。主治医の指示にしたがってください。

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