歩合(インセンティブ)の決め方を3つ比べる計算
売上と基本給を入れると、歩合の決め方3つで支払う額がどれだけ違うかを並べて出します。3つとは、売上に一定の率をかける決め方、金額の区分ごとに率をかけて足す段階制、届いた区分の率を売上の全額にかける累進です。
円
円
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
%
| この額まで(円・空欄なら上限なし) | 率(%) | |
|---|---|---|
上限がない最後の行は、上限の欄を空にします
計算方法
歩合の決め方3つを、同じ売上で比べます。
一定の率:歩合 = 売上 × 率段階制:歩合 = Σ(区分の中に入った金額 × その区分の率)累進:歩合 = 売上 × 届いた区分の率
例:100万円まで3%、300万円まで5%、それを超えたら8%という区分で、売上が250万円のときは次のようになります。
- 一定の率(3%):250万円 × 3% = 7万5千円
- 段階制:100万円 × 3% + 150万円 × 5% = 3万円 + 7万5千円 = 10万5千円
- 累進:250万円 × 5% = 12万5千円(届いた区分の率を売上の全額にかける)
支払う額の合計は、どの決め方でも 基本給 + 歩合 です。歩合の1円未満は切り捨てています。
段階制と累進の違い
段階制は、区分の境目を越えても、越えた分だけに高い率がかかるので、歩合はなめらかに増えます。累進は、境目を1円超えるだけで売上の全額に高い率がかかるので、歩合が段でとぶように増えます。同じ区分の表なら、累進のほうがいつも多くなります。
出典:式の定義(歩合・手数料の計算で一般に使われているもの)
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よくある質問
段階制と累進はどちらが働く人に有利?
同じ区分の表なら累進のほうが歩合は多くなります。ただし累進は境目を越えるかどうかで金額が大きく変わるため、売上が少し足りない月の落ち込みも大きくなります。
基本給を入れずに歩合だけにできる?
基本給の欄を0円にすれば歩合だけの額が出ます。ただし実際の給与の決め方には労働基準法などの決まりがあるので、就業規則や労働基準監督署で確かめてください。
区分の表は自分で変えられる?
「くわしい条件を変える」の中の表で、区分ごとの上限額と率を自由に入れられます。上限がない最後の行は、上限の欄を空にしてください。