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サイクルタイム・タクトタイムの計算

更新:2026年9月

1日の稼働時間と、1日に必要な生産数を入れると、タクトタイム(1個を作るのにかけられる時間の目安)を計算します。実際のサイクルタイムや、1個を作るための作業時間の合計を入れると、生産が間に合うかや、必要な人数の目安もわかります。

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入れると、必要な人数の目安が出ます
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計算方法

タクトタイム = 1日の稼働時間 ÷ 1日に必要な生産数

例:稼働時間480分(秒に直すと28,800秒)、必要な生産数400個なら、タクトタイムは28,800÷400=72秒です。

サイクルタイムとの比較

実際にかかっている1個あたりの時間(サイクルタイム)が、タクトタイムより短ければ、必要な生産数に間に合います。長ければ、生産数に届きません。

必要な人数の目安

必要な人数の目安 = 1個を作るための作業時間の合計 ÷ タクトタイム

複数の工程を1人ずつ担当する場合、作業時間の合計をタクトタイムで割ると、必要な人数の目安(小数点以下は切り上げ)がわかります。これらは生産管理で一般に使われている計算式の定義です。

2つの違いを説明します。タクトタイムは、必要な数を作りきるために1個あたりにかけてよい時間の目標です。いっぽうサイクルタイムは、実際に1個できるまでにかかっている時間です。だからサイクルタイムがタクトタイムより短ければ間に合い、長ければ足りません。単位をそろえるため、稼働時間は分から秒に直して割っています。

例:稼働時間720分(43,200秒)で600個必要なら、タクトタイムは72.0秒です。実際のサイクルタイムが90.0秒だと、このままでは間に合いません。

気をつけること。稼働時間には、休憩や段取り替え、機械の停止の時間を含めないほうが実際に近づきます。不良が出る前提なら、必要な生産数を多めに設定します。工程が複数ある場合は、いちばん遅い工程が全体の速さを決めます。

出典:式の定義(生産管理で一般に使われているもの)

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よくある質問

タクトタイムとサイクルタイムの違いは?

タクトタイムは「必要な生産数を作るために目指すべき時間」、サイクルタイムは「実際に1個を作るのにかかっている時間」です。目標と実績の関係にあります。

タクトタイムを短くするには?

稼働時間を増やすか、必要な生産数を見直すほかに、工程を見直してサイクルタイムそのものを短くする方法があります。

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