経済的発注量(EOQ)・発注点・安全在庫の計算
年間の使用量・1回発注するのにかかる費用・在庫を1個1年間持つ費用を入れると、いちばん費用が少なくなる発注量(経済的発注量・EOQ)を計算します。リードタイムと需要のばらつきを入れると、発注点・安全在庫も出ます。
個
円
発注や検収にかかる事務の費用、輸送費などの合計
円
保管料・保険料・資金の利子などの合計
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
日
個
わからないときは0のままで計算できます(そのときの安全在庫は0になります)
個
入れると、今すぐ発注が必要かどうかがわかります
計算方法
EOQ(経済的発注量) = √(2 × 年間の使用量 × 1回発注するのにかかる費用 ÷ 在庫を1個・1年間持つ費用)
発注のたびにかかる費用(発注費用)は、まとめて発注するほど回数が減って安くなりますが、まとめるほど在庫を持つ費用(保管費用)は増えます。EOQは、この2つの費用を足した合計がいちばん少なくなる発注量です。
安全在庫・発注点
安全在庫 = 安全係数 × 1日の使用量のばらつき(標準偏差)× √(リードタイムの日数)
発注点 = 1日の使用量 × リードタイムの日数 + 安全在庫
安全係数は、欠品(在庫切れ)をどれだけ許すかによって決めます。標準正規分布の値で、欠品を5%まで許すなら1.65、1%までなら2.33です。
在庫が発注点まで減ったら発注する、という考え方の目安です。実際の発注は、まとめ買いの割引や倉庫の広さなども合わせて決めます。
出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。
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よくある質問
安全在庫はなぜ必要?
実際の使用量は日によってばらつくため、平均どおりに発注点を決めると、使用量が多い日に足りなくなることがあります。安全在庫は、そのばらつきに備えて余分に持っておく量です。
標準偏差がわからないときは?
0のまま計算すると、安全在庫は0個、発注点は平均の使用量だけで計算されます。過去の使用量の記録があれば、そこから標準偏差を求めると、より実際に近い値になります。