在庫回転率・回転日数・GMROIの計算
1年間の売上原価と、原価で見た平均在庫高、粗利率を入れると、在庫回転率・回転日数・GMROI(在庫に対する粗利益の割合)を計算します。
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(期首の在庫高+期末の在庫高)÷2など
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計算方法
在庫回転率 = 1年間の売上原価 ÷ 平均在庫高(原価) 回転日数 = 365日 ÷ 在庫回転率 GMROI = 粗利率 × 在庫回転率
在庫回転率は、抱えている在庫が1年で何回入れ替わったかを表します。回転日数は、その在庫が売れるまでに平均で何日かかっているかを、日数に直した見方です。
例:売上原価6,000万円、平均在庫高1,000万円なら、在庫回転率は6.00回、回転日数は365÷6=約61日です。粗利率40%なら、GMROIは0.4×6=2.40倍になります。
GMROIは、在庫に置いたお金1円が1年でいくらの粗利益を生んだかを表します。1を超えていれば、1年間で在庫の額を上回る粗利益を生んでいることになります。
平均在庫高は、期首と期末の在庫の平均、または各月末の平均を使います。売価ではなく原価でそろえてください。分子を売上高にして分母を原価の在庫にすると、粗利の分だけ回転率が大きく出てしまいます。
季節によって在庫が大きく動く商売では、1年の平均だけでは実態が見えにくいため、月ごとにも見ると差がわかります。これらは在庫管理・小売業で一般に使われている式の定義で、参照する公的な資料はありません。
出典:式の定義(在庫管理・小売業で一般に使われているもの)
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よくある質問
売上高で計算する回転率と何が違う?
売上高で計算すると粗利益の分だけ数字が大きく出ます。このツールは、売上原価と原価ベースの在庫高で統一しているため、比べるときは同じ計算のしかたどうしで比べてください。
GMROIは何に使う?
商品カテゴリごとに、在庫に投資したお金がどれだけ効率よく粗利益を生んでいるかを比べるときに使われます。