露出値(EV)の計算
絞り(F値)、シャッタースピード、ISO感度を入れると、その組み合わせの明るさを表す露出値(EV)を計算します。絞り・シャッタースピード・ISOのそれぞれが、EVに何段ぶん効いているかも表でわかります。
「1/125」のように分数で入れるか、2秒なら「2」のように秒数で入れます
計算方法
EV = 2×log2(F値)
− log2(シャッター秒数)
− log2(ISO感度÷100)
例:F5.6・1/125秒・ISO100なら、
2×log2(5.6)≒4.97
−log2(1/125)≒6.97
−log2(100/100)=0
合計は約11.9です。
この式は、写真の明るさの決め方(APEXシステム)にもとづく定義です。絞り・シャッタースピード・ISO感度のどれか1つを変えても、ほかを調整すれば同じ明るさ(同じEV)で撮ることができます。
出典:露出値EVの定義(EV = 2×log2(F値) − log2(シャッター秒数) − log2(ISO感度÷100)。写真の明るさの決め方(APEXシステム)にもとづく、ISO100を基準にした定義)
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よくある質問
EV値の計算式は?
2×log2(F値)−log2(シャッタースピード(秒))−log2(ISO感度÷100)です。F値が大きい(絞りをしぼる)ほど、シャッタースピードが速い(時間が短い)ほど、ISO感度が低いほど、より多くの光が必要になり、EVは大きくなります。
EVが同じなら同じ明るさの写真になる?
はい。絞り・シャッタースピード・ISO感度の組み合わせが違っても、EVが同じなら、同じ明るさで写ります(写真の見え方は、ボケ方やブレ方など別の要素で変わります)。
ISO100を基準にしているのはなぜ?
EVはもともとISO100を基準に決められた値だからです。ISO感度が変わると、同じF値・シャッタースピードでも実際の明るさが変わるため、ISOの分を足し引きして調整します。