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GDP・成長率の計算

更新:2026年9月

名目GDPとGDPデフレーターを入れると、実質GDPを出します。前の年の値を入れれば名目と実質の成長率が、人口を入れれば1人あたりGDPが出ます。名目と実質の違いが数字で分かります。

兆円
基準の年を100としたときの物価の水準です
兆円
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
万人
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計算方法

実質GDP = 名目GDP ÷ GDPデフレーター × 100

例:名目GDPが620兆円でデフレーターが105なら、実質GDPは620 ÷ 105 × 100 = 約590.5兆円です。

名目GDPは、その年の値段でそのまま数えた金額です。物価が上がると、作った量が同じでも名目GDPはふえます。実質GDPは、物価の動きを取りのぞいて、作った量の変化だけを見たものです。

GDPデフレーターは、名目GDPを実質GDPで割って100をかけた値で、基準の年を100とした物価の水準を表します。GDPデフレーター = 名目GDP ÷ 実質GDP × 100

経済成長率は、前の年からどれだけふえたかの割合です。成長率 =(今年 ÷ 前の年 − 1)× 100。名目GDPで計算したものが名目成長率、実質GDPで計算したものが実質成長率です。物価の上がり方が大きいと、名目はプラスでも実質はマイナスになります。

1人あたりGDPは、名目GDPを人口で割ったものです。国の大きさの違いをならして比べるときに使います。

出典:内閣府 国民経済計算(GDP統計)、総務省統計局 人口推計

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よくある質問

名目GDPと実質GDPの違いは?

名目GDPはその年の値段でそのまま数えた金額、実質GDPは物価の動きを取りのぞいた金額です。物価が上がると名目だけがふえるため、景気がよくなったかどうかを見るときは実質を使います。

GDPデフレーターの求め方は?

名目GDPを実質GDPで割って100をかけます。100より大きければ、基準の年より物価が上がっているという意味です。

実質GDPの計算方法は?

名目GDPをGDPデフレーターで割って100をかけます。名目620兆円・デフレーター105なら、約590.5兆円です。

経済成長率はどう計算する?

今年のGDPを前の年のGDPで割って1を引き、100をかけます。実質GDPで計算したものを実質成長率と呼び、ニュースで「成長率」というときはふつうこちらです。

1人あたりGDPは何を表す?

名目GDPを人口で割った金額です。国の人口の違いをならして比べられるため、国どうしの豊かさをくらべるときによく使われます。

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