積算温度(有効積算温度)の計算
基準温度と、日ごとの平均気温を入れると、作物の生育の目安になる積算温度(有効積算温度)を計算します。目標の積算温度を入れると、あとどれくらいで届くかもわかります。
℃
作物によって違います。わからないときは10℃前後がよく使われる目安です
| 日付 | 平均気温(℃) | |
|---|---|---|
気象庁のアメダスなどで調べた、その日の平均気温を1日ずつ入れます
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
℃
計算方法
積算温度 = Σ max(その日の平均気温 - 基準温度, 0)
例:基準温度10℃の日に、平均気温12℃の日と14℃の日があれば、その日の積算温度への上乗せ分は、それぞれ2℃・4℃で、合計6℃です。平均気温が基準温度を下回った日は0として扱い、マイナスにはしません。
この考え方(有効積算温度)は、農林水産省の資料でも使われている方法です。基準温度(生物学的零度)を作物ごとに決め、それを超えた分の気温だけを積み上げて、生育や収穫の時期の目安にします。日平均気温は、気象庁の観測では1時から24時までの毎正時24回の観測値の平均です。
出典:農林水産省(農研機構つくば) 有効積算温度の計算例(基準温度を決め、超えた分の平均気温を積算する方法)、気象庁 天気予報等で用いる用語「気温、湿度」(日平均気温の定義)
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よくある質問
積算温度とは?
作物が生育を始める基準温度を超えた分の気温を、日ごとに足し上げていったものです。生育や収穫の時期の目安になります。
基準温度はどう決める?
作物の種類や品種によって違います。公的な資料で確認できなかったときは、10℃前後などのよく使われる目安を自分で入れて計算してください。
平均気温が基準温度より低い日は?
その日の積算温度への上乗せは0として、マイナスにはしません。
目標の積算温度に届いたらどうなる?
作物によって、収穫や次の作業に適した時期の目安になります。実際の判断は、見た目の生育状況とあわせて行ってください。