チェックデジット(検査数字)の計算
JANコード(GTIN)で使われるモジュラス10と、全国地方公共団体コードなどで使われるモジュラス11、2つの方式でチェックデジット(検査数字)を計算します。
計算方法
GTIN(JANコード):チェックデジットを除いた数字を右から並べ、1番目・3番目…にウエイト3を、2番目・4番目…にウエイト1をかけて足します。その和の1の位を10から引いた数(10の場合は0)がチェックデジットです。
例:491217631016(12桁)は、積の和が95になり、10-5=5がチェックデジットで、4912176310165という13桁のコードになります。
全国地方公共団体コードなど(モジュラス11):5桁の数字に、左から順に6・5・4・3・2をかけて足します。その和を11で割った余りを11から引いた数の1の位がチェックデジットです(余り0のときは1、余り1のときは0)。
例:16201という5桁の数字は、6×1+5×6+4×2+3×0+2×1=46です。46を11で割った余りは2、11-2=9がチェックデジットで、162019という6桁のコードになります。
出典:一般社団法人日本出版インフラセンター 雑誌コード管理センター チェックデジットの計算方法(JANコードのモジュラス10・ウエイト3の計算例)、GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター) チェックデジットの計算方法、総務省 全国地方公共団体コード仕様(検査数字の算出方式)
よくある質問
桁数が違うコードは計算できる?
このツールはGTIN標準タイプ(13桁)・短縮タイプ(8桁)と、全国地方公共団体コードなど(6桁)に対応しています。ほかの桁数のGTIN(14桁など)も、同じモジュラス10の方式で計算できます。
モジュラス10とモジュラス11の違いは?
モジュラス10はJANコードなど商品のバーコードで使われる方式、モジュラス11は全国地方公共団体コードなど、別の用途のコードで使われる方式です。ウエイトのかけ方や、割る数が違います。
チェックデジットは何のためにある?
数字の読み取りや入力の誤りを、機械やシステムが自動的に見つけるための仕組みです。1桁でも数字を間違えると、チェックデジットが合わなくなります。