加熱殺菌の条件(中心温度と時間)の確認
食品の中心温度と、その温度を保った時間を入れると、厚生労働省が示す加熱殺菌の基準を満たしているかを確認します。一般の加熱調理・ノロウイルス対策・牛乳等の低温保持殺菌の3つから選べます。
℃
分
計算方法
厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」では、加熱調理食品は中心温度75℃で1分以上まで加熱することとされています。二枚貝等ノロウイルス汚染のおそれがある食品は85〜90℃で90秒以上です。
牛乳等は、「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」で、保持式により63℃で30分間、またはこれと同等以上の殺菌効果を有する方法で加熱殺菌することとされています。
この計算では、入力した中心温度と時間が、選んだ基準の温度・時間の両方を満たしているかどうかだけを判定しています。
出典:厚生労働省「大量調理施設衛生管理マニュアル」(中心温度75℃1分以上、ノロウイルス対策は85〜90℃90秒以上)、e-Gov法令検索「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」(63℃30分の保持式)
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よくある質問
75℃で1分ちょうどなら大丈夫?
厚生労働省の基準では「75℃で1分以上」とされているため、ちょうど75℃・1分は基準を満たします。実際の管理では、温度計の誤差も考えて、少し余裕を持たせることが勧められています。
温度計はどこで温度を測ればいい?
食品の中でいちばん温度が上がりにくい部分(中心部)で測ります。厚みのある食品ほど、中心温度が上がるまでに時間がかかります。
この条件を満たせば絶対に安全?
厚生労働省が示している条件です。この条件を満たしていても、原材料の取り扱いや保管温度など、ほかの衛生管理が不十分だと食中毒のリスクは残ります。実際の管理は保健所の指導にしたがってください。