中学受験の塾間偏差値換算(目安)
SAPIX・四谷大塚・日能研・首都圏模試は、受験者層が違うため同じ実力でも偏差値の出方が変わります。自分の偏差値と模試・塾名を入れると、他の模試でのおおよその偏差値の目安を計算します。
計算方法
この換算は、模試ごとの受験者層の違いから生まれる偏差値のずれを、四谷大塚を基準にした一定のずれ幅(目安)で補正するものです。
基準(四谷大塚換算)の偏差値 = 自分の偏差値 − 所属する模試のずれ幅
他の模試の偏差値の目安 = 基準の偏差値 + その模試のずれ幅
ずれ幅は、四谷大塚を0としたとき、日能研は+3、首都圏模試は+10、SAPIXは−8を目安として使っています(受験者層が上位に偏るSAPIXは同じ実力でも偏差値が低く出やすく、受験者層が幅広い首都圏模試は高く出やすい傾向があります)。
例:四谷大塚で偏差値50の生徒は、SAPIXでは目安として偏差値42ほどになります。
このずれ幅は一定の目安であり、偏差値の範囲や回によって実際の差は変わります。正確な比較には、同じ母集団で行われる合同模試や、志望校の過去の合格実績を参考にしてください。
出典:式の定義(模試間の受験者層の違いから生まれる一般的なずれ幅を使った目安の換算式。正確な換算表は模試の運営元ごとに異なる)、中学受験の塾間偏差値換算を解説した記事
よくある質問
この換算は正確?
正確ではありません。模試ごとの受験者層の違いを一定のずれ幅で近似した目安です。偏差値の範囲(上位か下位か)によってもずれ幅は変わるため、あくまで参考値として使ってください。
なぜSAPIXだけ偏差値が低く出る?
SAPIXは難関校を目指す上位層の受験者が多いため、母集団全体の学力が高く、同じ実力でも偏差値が低めに出やすいといわれています。
志望校の判定はどの模試を信じればいい?
志望校が主な合格実績を公表している模試を基準にするのが確実です。学校によって「四谷大塚で偏差値◯◯」のように特定の模試の数字を使って説明されることが多いです。