都立高校の換算内申の計算
通知表の9教科の評定(1〜5)を入れると、東京都立高校の一般入試(学力検査に基づく選抜)で使う換算内申(65点満点)と、7:3の比率で直した調査書点を出します。当日の点数を入れれば、総合得点の目安も出ます。
計算方法
東京都教育委員会の「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」(2027年春の入試)では、学力検査に基づく選抜の調査書点について、学力検査を行う教科は評定を1倍、学力検査を行わない教科は評定を2倍して出すと定めています。
- 5教科の学校:
換算内申 =(国語+社会+数学+理科+英語)× 1 +(音楽+美術+保健体育+技術・家庭)× 2(25点 + 40点 = 65点満点) - 3教科の学校(芸術・体育に関する学科):
(国語+数学+英語)× 1 + ほかの6教科 × 2(15点 + 60点 = 75点満点)
学力検査の得点と調査書点を合わせて1000点満点とし、比率は全日制では原則 7:3(芸術・体育に関する学科は 6:4)です。このページでは、7:3 なら 調査書点 = 換算内申 × 300 ÷ 65、学力検査 = 合計点 × 700 ÷ 500、6:4 なら 換算内申 × 400 ÷ 75、合計点 × 600 ÷ 300 で計算します。英語スピーキングテストの結果は、A=20点、B=16点、C=12点、D=8点、E=4点、F=0点として加え、総合得点は1020点満点です。
次の場合は、この計算と違います。対象は、推薦入試、エンカレッジスクール(観点別学習状況の評価を使う)、学力検査の教科の配点を変える学校(傾斜配点)です。ほかにも、7:3 と 10:0 の高いほうを使う学校、定時制・第二次募集などがあります。志望校の実施方法は、東京都教育委員会の「入学者選抜実施方法一覧」で確かめてください。
出典:東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱」(第2-10 選考)、東京都教育委員会「令和9年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目について」
よくある質問
オール3だと換算内申は何点?
5教科の学校では、3 × 5 + 3 × 4 × 2 = 39点です。オール4なら52点、オール5なら65点です。
実技4教科が2倍になるのはなぜ?
学力検査を行わない教科は評定を2倍して調査書点を出す、と実施要綱で決められているためです。5教科の学校では、音楽・美術・保健体育・技術・家庭の4教科がこれにあたります。