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カウプ指数の計算(乳幼児)

更新:2026年9月

赤ちゃんや幼児の身長と体重を入れると、カウプ指数を出します。1〜5歳の幼児は、厚生労働省の研究班のマニュアルにある式で、身長別標準体重と肥満度も出します。

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計算方法

カウプ指数 = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)(= 体重(g) ÷ 身長(cm)の2乗 × 10。大人のBMIと同じ計算です)

「乳幼児身体発育評価マニュアル」(令和3年3月改訂)では、乳幼児ではBMIを「カウプ指数」とも呼び、標準の体格は15〜19という「一応の基準」があるとされてきました。一方で、月齢・年齢とともに大きく変わるので、1つの基準で判断すると誤りやすいと説明しています。そのため、このページではカウプ指数で「やせ」「太りぎみ」の判定はしません。

1歳から6歳未満(6歳の誕生日の前まで)の幼児で、身長70cm以上120cm未満のときは、同じマニュアルにある身長別標準体重の式で肥満度を出します。

肥満度(%) =(体重 − 標準体重)÷ 標準体重 × 100(小数第1位に四捨五入し、その値で判定)。幼児の肥満度は、−15%より大きく+15%未満を「ふつう」とします。+15%以上を「太りぎみ」、+20%以上を「やや太りすぎ」、+30%以上を「太りすぎ」とします(日本小児内分泌学会・日本小児医療保健協議会の資料)。このページでは、ふつうの範囲より多いか少ないかだけを出します。

出典:乳幼児身体発育評価マニュアル(令和3年3月改訂) 厚生労働科学研究班・国立保健医療科学院、日本小児内分泌学会「肥満」、日本小児医療保健協議会 栄養委員会 小児肥満小委員会「幼児肥満ガイド」

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よくある質問

ローレル指数とカウプ指数はどう違いますか?

ローレル指数は小学生以上の学童期に体格を見るときに使う指数で、カウプ指数は乳幼児期に使う指数です。年齢によって体型の変化のしかたが違うため、対象の年齢に応じて使い分けます。

3歳の場合、どの基準で体格を見ればよいですか?

3歳は幼児期にあたるため、カウプ指数で体格を見ます。厚生労働省の「乳幼児身体発育評価マニュアル」では、幼児の体格を一律の基準値だけで判断せず、身長別標準体重から求めた肥満度もあわせて確認するよう示されています。

カウプ指数はいつまで使う?

乳幼児(小学校に入る前まで)に使うことが多い指標です。5歳からは「子どもの肥満度の計算」で学校の健康診断と同じ式が使えます。

カウプ指数が15〜19から外れたら心配?

月齢・年齢によって標準の値が変わるので、外れただけで心配とは言えません。発育曲線と合わせて、健診で相談してください。

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