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レンズの倍率の計算

更新:2026年9月

虫めがね(ルーペ)、望遠鏡、顕微鏡、カメラのマクロ撮影のどれかを選んで、焦点距離やレンズの倍率を入れると、倍率を計算します。等倍(1倍)になる条件も確かめられます。

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ルーペのレンズ、望遠鏡の対物レンズ、カメラのレンズの焦点距離です
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くわしい条件を変える(なくても計算できます)
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計算方法

虫めがね・ルーペの倍率 = 明視距離(250mm)÷ レンズの焦点距離

例:焦点距離50mmのルーペなら、250 ÷ 50 = 5倍です。ルーペを目に近づけて使う場合に1を足す表し方では6倍になります。

望遠鏡の倍率 = 対物レンズの焦点距離 ÷ 接眼レンズの焦点距離

例:対物レンズ800mm・接眼レンズ25mmなら、800 ÷ 25 = 32倍です。対物と接眼の焦点距離が同じなら1倍です。

顕微鏡の総合倍率 = 対物レンズの倍率 × 接眼レンズの倍率

例:対物40倍・接眼10倍なら、40 × 10 = 400倍です。

カメラのマクロ撮影の倍率 = 焦点距離 ÷(レンズから被写体までの距離 − 焦点距離)

例:焦点距離50mmのレンズで100mmまで近づくと、50 ÷(100 − 50)= 1倍(等倍)で、実物と同じ大きさで写ります。等倍になるのは、距離が焦点距離の2倍のときです。この式は、薄いレンズ1枚として計算した目安です。

明視距離は、目を疲れさせずにはっきり見える距離のことで、250mm(25cm)を基準にするのがふつうです。ルーペの倍率の表し方には「250 ÷ 焦点距離」と「250 ÷ 焦点距離 + 1」の2つがあり、メーカーによって違います。

出典:ルーペの倍率の定義(倍率 = 明視距離250mm ÷ レンズの焦点距離。目から250mm離した物を裸眼で見た大きさを1倍とします。ルーペを目に近づけて使う場合に、これに1を足す表し方もあります)、望遠鏡の倍率の定義(倍率 = 対物レンズの焦点距離 ÷ 接眼レンズの焦点距離)、顕微鏡の総合倍率の定義(総合倍率 = 対物レンズの倍率 × 接眼レンズの倍率)、撮影倍率の定義(撮影倍率 = 像の大きさ ÷ 実物の大きさ。薄いレンズ1枚の式 1÷焦点距離 = 1÷物までの距離 + 1÷像までの距離 から、撮影倍率 = 焦点距離 ÷(物までの距離 − 焦点距離)となります)

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よくある質問

ルーペの倍率はどう計算する?

明視距離250mmをレンズの焦点距離で割ります。焦点距離50mmなら5倍です。ルーペを目に近づけて使う場合に1を足す表し方もあり、その場合は6倍になります。

明視距離250mmとは?

目を疲れさせずにはっきり見える距離のことで、25cm(250mm)を基準にするのがふつうです。この距離に置いた物を裸眼で見た大きさを1倍として、倍率を表します。

同じ倍率のルーペでも見え方が違うのはなぜ?

倍率の表し方が2つあるためです。「250 ÷ 焦点距離」と「250 ÷ 焦点距離 + 1」のどちらを使うかはメーカーによって違い、同じ表示でも実際の見え方が変わります。

望遠鏡の倍率はどう計算する?

対物レンズの焦点距離を接眼レンズの焦点距離で割ります。対物800mm・接眼25mmなら32倍です。接眼レンズを変えると倍率が変わります。

顕微鏡の総合倍率は?

対物レンズの倍率と接眼レンズの倍率をかけ合わせます。対物40倍・接眼10倍なら400倍です。

カメラの等倍(1倍)とは?

実物と同じ大きさで写ることです。焦点距離 ÷(距離 − 焦点距離)が1になるとき、つまりレンズから被写体までの距離が焦点距離の2倍のときに等倍になります。

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