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電流と磁場・ローレンツ力の計算

更新:2026年9月

導線に流れる電流と、導線からの距離を入れると、まわりにできる磁場(磁束密度)を計算します。ソレノイド(コイル)の磁場、磁場の中で電流や荷電粒子が受ける力(フレミングの左手の法則・ローレンツ力)も計算できます。

A
m
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
回
m
T
m
C
既定値は電子1個分の電気量です
m/s
度
磁場に対して垂直なら90度です

計算方法

直線電流のまわりの磁場 B = μ0 × I ÷(2π × r)(μ0は真空の透磁率、Iは電流、rは導線からの距離)

ソレノイドの中の磁場 B = μ0 × n × I(nは1mあたりの巻き数=巻き数÷コイルの長さ)

磁場の中の導線が受ける力(フレミングの左手の法則) F = B × I × L × sin(角度)(Lは導線の長さ)。中指を電流、人差し指を磁場の向きにすると、親指が力の向きです。

ローレンツ力 F = q × v × B × sin(角度)(qは電気量、vは速さ)。磁場と直角(90度)に進むとき、力はいちばん大きくなります。

真空の透磁率μ0(約1.2566×10⁻⁶N/A²)は、国際的に決められた基礎物理定数です。

出典:国際単位系(SI)における基礎物理定数(NIST)

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よくある質問

磁束密度の単位は?

T(テスラ)です。地球の磁場は0.00005T程度、強い電磁石は数Tになります。

距離が2倍になると、直線電流の磁場はどうなる?

磁場は距離に反比例するため、半分になります。

ソレノイドの磁場は、コイルの太さに関係する?

このツールの式では関係しません。コイルの半径に対してコイルの長さが十分長いときに成り立つ近似式です。

フレミングの左手の法則とローレンツ力は何が違う?

導線の中を流れる電流全体が受ける力がフレミングの左手の法則(F=BIL)、1個の荷電粒子が受ける力がローレンツ力(F=qvB)で、同じ現象を電流の立場と粒子の立場から見たものです。

なす角が0度や180度のときは?

電流(または速度)が磁場と平行になり、sin(0度)=0なので、力は0になります。

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