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MIPS・FLOPSの計算(CPUの処理能力の目安)

更新:2026年9月

CPUのクロック数・コア数と、1クロックあたりに処理できる命令数(IPC)を入れます。理論上の処理能力の目安であるMIPS(1秒間に実行できる命令の数)とFLOPS(1秒間に計算できる浮動小数点の数)を計算します。世代の違うCPUをおおまかに比べるときの目安に使えます。

GHz
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
最近のCPUのコア1つあたりの目安は4前後です。正確な値はCPUの仕様書によって異なります
複数のデータをまとめて計算する仕組み(SIMD)を使った場合の目安です
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計算方法

MIPS = クロック数(Hz) × IPC × コア数 ÷ 100万

FLOPS = クロック数(Hz) × 1クロックあたりの浮動小数点演算数 × コア数

例:クロック数3GHz、コア数4、IPC4なら、MIPSは3,000,000,000×4×4÷100万=48,000(4万8,000百万命令/秒)です。

IPC(Instructions Per Cycle)は、CPUが1回のクロック(拍)で処理できる命令の数です。CPUの設計が新しいほど、同じクロック数でもIPCが高くなる傾向があります。

出典:MIPS・FLOPSの定義(クロック数×1クロックあたりの処理数×コア数で求める考え方)

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よくある質問

MIPSとFLOPSの違いは?

MIPSは1秒間に実行できる命令の数、FLOPSは1秒間に計算できる浮動小数点(小数を含む数)の演算の数です。FLOPSは、グラフィックスや科学技術計算など、小数の計算が多い処理の目安としてよく使われます。

クロック数が同じでも処理能力が違うのはなぜ?

IPC(1クロックあたりに処理できる命令の数)がCPUの世代や設計によって違うためです。クロック数だけでは、CPUの本当の処理能力は比べられません。

この数字だけでCPUを選んでいい?

いいえ。この計算は理論上の目安です。実際のアプリの速さは、メモリの速さや発熱による制御(サーマルスロットリング)など、ほかの要因にも左右されます。

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