サーバーに必要なスペックの目安の計算
同時にアクセスする人数と、1人分の処理に必要なメモリ・処理時間を入れると、必要なメモリの量と、CPUのコア数の目安を計算します。
人
MB
使うソフト(CMSやアプリ)の目安です。実際の使用量は負荷テストで確認するのがおすすめです(初期値は例です)
秒
1回のアクセスに、サーバーが応答するまでの平均時間(初期値は例です)
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
MB
使うソフトやサーバーの性能によって大きく変わります(初期値は例です)
急なアクセス増加に備える分です
計算方法
必要な処理能力(1秒あたりの件数) = 同時にアクセスする人数 ÷ 1件の処理にかかる時間(待ち行列理論の「リトルの法則」にもとづく考え方です)
必要なCPUのコア数 = 必要な処理能力 ÷ 1コアが1秒間に処理できる件数(切り上げ、安全率をかけます)
必要なメモリ =(同時にアクセスする人数 × 1人分のメモリ + 土台に使うメモリ)(安全率をかけます)
例:同時に100人、1件0.2秒、1コアで5件/秒処理できる場合。必要な処理能力は100÷0.2=500件/秒、必要なコア数は500÷5=100コアです(安全率をかけるとさらに増えます)。1人50MB・土台1024MBなら、メモリは100×50+1024=6,024MBが目安です。
出典:リトルの法則(待ち行列理論、L=λW)の定義
PR
よくある質問
この数字通りのサーバーを借りればいい?
あくまで目安です。実際のソフトの重さ、データベースの負荷、画像や動画の配信量などによって、必要なスペックは大きく変わります。できれば、実際に近い条件で負荷テストをして確認してください。
同時アクセス数はどう調べる?
アクセス解析ツールの「同時接続数」「アクティブユーザー数」や、過去のアクセスのピーク時の値を参考にしてください。
安全率はどれくらいにすればいい?
決まった正解はありません。キャンペーンやセールなど、急にアクセスが増える予定があるときは、安全率を大きめにしておくと安心です。