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パソコンの電源ユニットの必要容量の計算

更新:2026年9月

CPUとグラフィックボードの消費電力(TDP)を入れると、マザーボードやメモリ、ドライブなども合わせた消費電力の見積もりと、選ぶとよい電源ユニットの容量(W)がわかります。

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内蔵グラフィックだけなら0にします
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
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計算方法

電源の必要容量 =(CPU+グラフィックボード+そのほかの合計)÷ 0.7を、市販されている容量に切り上げ

例:CPU65W、グラフィックボード150W、メモリ2枚・ドライブ2台・ファン3個なら、そのほかの合計は約85W。全部足すと300Wで、0.7で割ると約429W。市販の容量では450Wが目安です。

「そのほか」は、マザーボードの基本的な消費(約50W)に、メモリ1枚あたり約5W、ドライブ1台あたり約8W、ファン1個あたり約3Wを足して見積もっています。

式の意味を説明します。まずCPUとグラフィックボード、そのほかの部品の消費電力を足して、実際に使う電力を見積もります。電源ユニットは容量の6〜7割くらいで使うと、変換のむだが少なく熱も出にくいといわれます。そこで見積もった電力を0.7で割り、市販されている容量まで切り上げています。

例:CPU98W、グラフィックボード225W、メモリ3枚・ドライブ3台・ファン4個なら、合計の目安は425Wで、選ぶとよい容量は650Wです。

気をつけること。実際の消費電力は、部品の型番や設定、負荷のかけ方で変わります。グラフィックボードは瞬間的にカタログ値を超えることがあるため、余裕を持たせています。変換効率の等級や、必要なコネクタの数は入っていません。

出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。

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よくある質問

なぜ0.7で割る?

電源ユニットは、最大容量の半分から8割くらいで使うときが、いちばんむだなく電気を変換できるといわれています。余裕を持たせることで、パーツの追加や、瞬間的な電力の増加にも対応しやすくなります。

グラフィックボードがないパソコンは?

グラフィックボードの消費電力を0にしてください。内蔵グラフィックの消費電力は、CPUの消費電力(TDP)にふくまれています。

正確な必要量を知りたいときは?

パーツのメーカーが公開している推奨電源容量や、電源ユニットのメーカーが用意している計算ツールも合わせて確かめると安心です。

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