年金の受給額の目安(2026年度)
会社員として働いた月数と平均の年収を入れると、国民年金(老齢基礎年金)と厚生年金を合わせて、年金を毎年いくらもらえるかの目安を出します。繰上げ・繰下げと、年収別の早見表にも対応。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
年金を受け取るまでの手順
- 3か月前 受給開始年齢に到達する3か月前に、年金請求書が送られてくる
- 誕生日の前日から 請求書に記入し、添付書類とともに年金事務所へ出す
- 1〜2か月後 提出から約1〜2か月後に、年金証書・年金決定通知書が届く
- 受け取り 原則として偶数月の15日に、前月と前々月の年金が振り込まれる
請求書の書き方や添付書類は、年金事務所で確認してください
計算方法
老齢基礎年金(国民年金)
年金額 = 847,300円 × 納めた月数 ÷ 480(2026年度の満額。1956年4月2日以降生まれ)
老齢厚生年金(報酬比例部分)
年金額 = 平均標準報酬額 × 5.481/1000 × 加入月数(2003年4月以降の期間)
2003年3月以前の期間は、平均標準報酬月額(ボーナスを含まない)× 7.125/1000 × 月数です。
繰上げ・繰下げ
- 繰上げ(60〜64歳から):1か月につき0.4%減(1962年4月1日以前生まれは0.5%)
- 繰下げ(66〜75歳から):1か月につき0.7%増(最大84%)
年金の受給額の早見表(65歳から・2026年度)
国民年金を40年納め、会社員として38年(456か月)働いた場合の目安です。平均の年収は、働いた期間全体の平均です。
| 平均の年収 | 年額 | 月額 |
|---|---|---|
| 国民年金だけ | 847,300円 | 70,608円 |
| 300万円 | 1,472,134円 | 122,678円 |
| 400万円 | 1,680,412円 | 140,034円 |
| 500万円 | 1,888,690円 | 157,391円 |
| 600万円 | 2,096,968円 | 174,747円 |
| 700万円 | 2,305,246円 | 192,104円 |
| 800万円 | 2,513,524円 | 209,460円 |
| 1,000万円 | 2,930,080円 | 244,173円 |
出典:日本年金機構 老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法、日本年金機構 報酬比例部分、日本年金機構 繰上げ受給・繰下げ受給
よくある質問
年金はいくらもらえる?
国民年金を40年納めると、老齢基礎年金は年847,300円(2026年度の満額)です。会社員だった人は、これに厚生年金が加わります。例えば平均年収500万円で38年働いた人なら、65歳から年1,888,690円(月157,391円)が目安です。
年金は何歳からもらえる?
原則として65歳からです。60〜64歳から早めに受け取る(繰上げ・1か月0.4%減)ことも、66〜75歳まで遅らせる(繰下げ・1か月0.7%増)こともできます。
年金は何年払えばもらえる?
保険料を納めた期間などが10年以上あれば、65歳から老齢基礎年金を受け取れます。額は納めた月数に応じて決まり、40年(480か月)で満額です。
2026年度の国民年金の満額は?
年847,300円(月70,608円)です(1956年4月2日以降生まれ)。前の年度から1.9%上がりました。
働きながら年金をもらうと減る?
給料と厚生年金の合計が月65万円(2026年4月から)を超えると、超えた分の半分の厚生年金が止まります。「在職老齢年金の計算」で確かめられます。