比の計算(xを求める・簡単な比・按分)
比の計算を3種類できます。a:b=c:x の x を求める、比をいちばん簡単な整数の比にする、全体の量を比で分ける(按分)。
「2:3」「1.5:2」「2:3:5」の形で入れます(x を求めるときは a:b の2つ)
計算方法
- x を求める:
a : b = c : xのとき、外側どうしをかけた値と内側どうしをかけた値は等しい(a × x = b × c)ので、x = b × c ÷ aです。 - 比を簡単にする:小数があるときは、すべてを10倍・100倍…して整数にしてから、すべての数の最大公約数でわります。
- 按分:
分ける量 = 全体の量 × その数 ÷ 比の数の合計です。
比は「何倍の関係か」だけを表すので、全部の数に同じ数をかけても割っても、同じ比になります。だから最大公約数でわると、いちばん簡単な整数の比になります。
例:2:3=10:x なら、x = 3 × 10 ÷ 2 = 15 です。1.5:2 は10倍して15:20、最大公約数5でわって3:4です。1,000円を2:3に分けると、比の合計が5なので400円と600円になります。
気をつけること。割り切れないときは、小数第5位を四捨五入して表示します(按分の割合は小数第3位を四捨五入)。按分した額を足すと、丸めの分だけ全体とずれることがあります。お金を分けるときは、最後の1人で差を調整してください。比に0は使えません。
出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。
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よくある質問
a:b:cのように3つの数の比も計算できますか?
このツールは2つの数の比(a:bやa:b=c:x)を計算する機能です。3つの数の比をまとめて簡単にする場合は、3つの数すべての最大公約数で割るという、2つの数の比を簡単にするのと同じ考え方で計算できます。
比は学校でいつ習いますか?
比は、学習指導要領では小学6年の算数で学習する内容です。中学校以降では、比例式や関数など、ほかの単元の土台としても使われます。
按分とは?
全体の量を、決めた比に合わせて分けることです。たとえば 1,000円 を 2:3 に分けると、400円 と 600円 です。
1.5:2 を簡単にすると?
10倍して 15:20、最大公約数5でわって 3:4 です。