分数の計算(四則計算・約分・小数との変換)
2つの分数のたし算・ひき算・かけ算・わり算をして、約分した答えと帯分数・小数を出します。1つの数だけを入れれば、約分や、小数⇔分数の変換もできます。
計算方法
- たし算・ひき算:分母の最小公倍数にそろえて(通分して)、分子どうしを計算します。
- かけ算:分子どうし、分母どうしをかけます。
- わり算:わる数の分子と分母を入れかえて(逆数にして)かけます。
- 約分:分子と分母を、両方の最大公約数でわります。
答えはいつも約分した形で表示します。分子が分母より大きいときは、帯分数(「1と1/2」のように整数と分数を合わせた形)も表示します。
小数 → 分数:0.25 なら 25/100 として約分し、1/4 にします。分数 → 小数:分子を分母でわります。割り切れないときは、くり返す数字(循環小数)がわかれば表示します。
けたの多い数でも、途中で丸めずに正確に計算します。0.333… のようなくり返す小数を入れた場合は、入れたけたまでの小数として分数に直します。「½」のような分数の文字も読めます。式の中のマイナスの分数は、(−1/3)のようにかっこでくくり、符号は分子につけて表示します。
出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。
よくある質問
分数の足し算と掛け算では、なぜ計算のしかたが違うのですか?
足し算・引き算は、同じ大きさ(分母)どうしでないと数をそろえて数えられないため、先に通分する必要があります。掛け算は「何倍するか」を求める計算なので通分は不要で、分子どうし・分母どうしをそのままかけ合わせれば答えが出ます。
分数の割り算で、わる数をひっくり返してかけるのはなぜですか?
分数で割ることは、その分数の逆数をかけることと同じ意味になるからです。例えば2÷(1/3)は、1/3が2の中に何回入るかを求める計算なので、逆数をかけて2×3と計算すると6という答えになり、わり算がかけ算に変えられます。
0.333…を分数にすると?
0.333…(3がずっと続く)は 1/3 です。ただし、この計算で「0.333」と入れると、333/1000 として扱います。くり返す小数は、分数の形で入れてください。
帯分数と仮分数のちがいは?
3/2 のように分子が分母より大きい分数を仮分数、それを「1と1/2」のように整数と分数に分けた形を帯分数といいます。どちらも同じ大きさです。