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受水槽・高置水槽の容量の目安(1日使用水量から)の計算

更新:2026年9月

建物の1日あたりの使用水量を入れると、受水槽と高置水槽(高架水槽)の有効容量の目安を計算します。建築設備の設計でよく使われる比率をもとにした目安です。

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利用人数×1人1日あたりの使用水量(用途によって異なります)などから求めた値を入れてください
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計算方法

受水槽の有効容量 = 1日使用水量 × 4/10〜6/10(標準は5/10程度)

高置水槽(高架水槽)の有効容量 = 1日使用水量 × 1/10

受水槽は、1日に使う量の半分ほどをためて、水道の使用が集中する時間に足りなくなるのを防ぐ考え方です。大きすぎると水がたまったままになって水質が落ちるため、1日分すべてをためる形にはしません。高置水槽は、屋上から各階へ配るための一時的なため置きなので、より小さい容量になります。

例:1日使用水量が3,000Lなら、受水槽は標準でおよそ1,500L、高置水槽はおよそ300Lが目安です。4/10なら1,200L、6/10なら1,800Lになります。

1日あたりの使用水量は、建物の用途(住宅・事務所・店舗など)ごとの1人1日あたりの使用水量の目安に、利用する人数をかけて求めます。

有効容量は、実際に使える水の量で、水槽の内側の寸法から出した容量とは違います。ここで出るのは目安で、実際の容量は建物の用途、引き込み管の太さ、断水したときにどれだけ残したいか、地域の水道局の指導で変わります。設計や届け出のときは、その地域の水道局や指定工事店に確認してください。

出典:大阪府茨木市「受水槽容量計算書」(受水槽×5/10・6/10、高架水槽×1/10の比率の記載を確認)

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よくある質問

1日使用水量はどう求める?

建物の用途ごとの1人1日あたりの使用水量の目安に、利用人数をかけて求めます。用途によって目安の水量は大きく変わります。

受水槽は4割・5割・6割のどれを使えばいい?

給水の安定性やポンプの補給能力によって選びます。標準は5割程度とされていますが、最終的には設備設計者が決めます。

高置水槽がない建物は?

高置水槽を使わない加圧給水方式の建物もあります。その場合は、高置水槽の欄は使いません。

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