長崎県佐世保市の国民健康保険税(令和8年度)
長崎県佐世保市に住んでいる人の国民健康保険税を、市区町村が公表している令和8年度の料率で計算しました。算定のしかたは「3方式(所得割・均等割・平等割)」です。
佐世保市の令和8年度の料率
| 区分 | 所得割 | 均等割(1人) | 平等割(1世帯) |
|---|---|---|---|
| 医療分 | 7.8% | 24,600円 | 18,000円 |
| 後期高齢者支援金分 | 3.3% | 10,600円 | 7,300円 |
| 介護分(40〜64歳) | 2.7% | 10,600円 | 5,000円 |
| 子ども・子育て支援金分 | 0.33% | 1,142円 | 691円 |
所得割は「前年の総所得金額等-基礎控除43万円」にかかります。均等割は加入する人数分、平等割は1世帯に1つかかります。限度額(1世帯の1年の上限)は、医療分が670,000円、後期高齢者支援金分が260,000円、介護分が170,000円、子ども・子育て支援金分が30,000円です。
年収別の早見表(佐世保市・令和8年度)
| 年収(前年の給与) | 単身 | 夫婦 | 夫婦+子1人 |
|---|---|---|---|
| 100万円 | 62,333円 | 98,675円 | 133,875円 |
| 150万円 | 110,339円 | 146,681円 | 181,881円 |
| 200万円 | 164,060円 | 200,402円 | 235,602円 |
| 250万円 | 204,065円 | 240,407円 | 275,607円 |
| 300万円 | 244,070円 | 280,412円 | 315,612円 |
| 350万円 | 284,075円 | 320,417円 | 355,617円 |
| 400万円 | 328,652円 | 364,994円 | 400,194円 |
| 450万円 | 374,372円 | 410,714円 | 445,914円 |
| 500万円 | 420,092円 | 456,434円 | 491,634円 |
| 550万円 | 465,812円 | 502,154円 | 537,354円 |
| 600万円 | 511,532円 | 547,874円 | 583,074円 |
| 650万円 | 557,252円 | 593,594円 | 628,794円 |
| 700万円 | 607,544円 | 643,886円 | 679,086円 |
| 750万円 | 658,979円 | 695,321円 | 730,521円 |
| 800万円 | 710,414円 | 746,756円 | 781,956円 |
1年の保険料の目安です。40歳未満の人だけの世帯、収入があるのは1人だけ、子どもは18歳以下(小学校に入る前の子は除く)として計算しています。40〜64歳の人がいる世帯には、これに介護分(所得割2.7%+1人10,600円+平等割5,000円)が加わります。
保険料が安くなる基準(7割・5割・2割の軽減)
世帯の前の年の所得が次の額以下なら、均等割が軽くなります。7割軽減の基準は、加入する人数では変わりません。
| 加入者数 | 7割軽減 | 5割軽減 | 2割軽減 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 2人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 3人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 4人 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 5人 | 0円 | 0円 | 0円 |
給与や年金で働いている人が2人以上いる世帯は、1人増えるごとに基準が0円上がります。
佐世保市ならではの決まり
- 佐世保市は「国民健康保険税」として集めています。計算のしかたは保険料と同じですが、納め方や時効のきまりが地方税のものになります。
- 1世帯あたりの平等割があります。東京23区などにはない区分で、人数が少ない世帯ほど1人あたりの負担が重くなります。
- 5割軽減の1人あたりの加算が0円で、国の基準(31万円)と違います。
- 2割軽減の1人あたりの加算が0円で、国の基準(57万円)と違います。市の公表値をそのまま使っています。
- 医療分の所得割率は7.8%で、このサイトで調べた1691市区町村の平均7.57%より高めです。医療分の均等割は1人24,600円(平均は27,968円)。
- 年収400万円・単身・40歳未満で比べると、1691市区町村のうち安いほうから1180番目(328,652円)です。
- 出産の前後の保険料免除は、公式ページで確かめられませんでした(令和6年1月からの国の制度です)。
長崎県内でくらべると高い?安い?
年収400万円・単身・40歳未満で計算すると、佐世保市は1年で328,652円。長崎県の14市区町村のうち、安いほうから3番目です。長崎県内の平均(352,329円)より23,677円安くなっています。長崎県でいちばん安い五島市(309,999円)と、いちばん高い島原市(387,210円)の差は1年で77,211円です。
同じ都道府県でも、市区町村ごとに料率と均等割の額が違うため金額が変わります。長崎県の一覧で全部をくらべられます。
長崎県のほかの市区町村
計算の前提
1年の保険料 = 医療分 + 後期高齢者支援金分 + 介護分(40〜64歳の人がいる世帯)+ 子ども・子育て支援金分。それぞれ「所得割(所得に応じてかかる分)+ 均等割(加入する人数に応じてかかる分)+ 平等割(1世帯ごとに定額でかかる分)」を足し、限度額を超えたら限度額までです。所得割のもとになる額は、前の年(令和7年)の給与所得から基礎控除430,000円を引いた額で、給与所得は国税庁の給与所得控除の表で出しています。
年度の途中で入った・やめた場合の月割り、出産前後の免除、市が独自に行う減免、給与以外の収入は入れていません。実際の通知書では区分ごとに100円未満を切り捨てる市区町村が多いため、数百円の差が出ることがあります。くわしい計算方法は国民健康保険料の計算のページに載せています。
佐世保市の公表資料には軽減の基準の記載がなかったため、そこは国民健康保険法施行令(令和8年政令第2号)で全国共通に決まっている値を使って計算しました。佐世保市が独自の値を定めている場合は、実際の金額と差が出ます。
出典:佐世保市の国民健康保険料の料率・計算方法のページ、佐世保市の国民健康保険のページ(2026年10月4日に確認)