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純アルコール量と分解時間の目安

更新:2026年9月

お酒の量と度数、杯数を入れると、体に入る純アルコールの量(g)と、分解にかかる時間の目安を出します。厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の量とも比べます。

mL
ビールの中びん・ロング缶は500mL、レギュラー缶は350mL
%
杯
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
kg
分解にかかる時間の目安に使います
生活習慣病のリスクを高める量(男性40g・女性20g)と比べるのに使います
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計算方法

純アルコール量(g) = お酒の量(mL) × 度数(%) ÷ 100 × 0.8 × 杯数(0.8はアルコールの比重)

たとえば、度数5%のビール500mLは、500 × 0.05 × 0.8 = 20gです。

分解にかかる時間 = 純アルコール量 ÷(体重(kg) × 0.1g)

e-ヘルスネット(厚生労働省)では、1時間に分解できるアルコールの量は、一般的に「体重×0.1g程度」とされています。ただし、分解の速さは体質(分解する酵素の強さ)や飲酒の習慣で大きく変わり、これより遅い人も多いと説明されています。時間は1分未満を切り上げています。

厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(2024年)では、生活習慣病のリスクを高める量を示しています。1日あたりの平均の純アルコール量で、男性40g以上、女性20g以上です。これは一人ひとりが飲んでもよい量を示したものではありません。1回の飲酒で60g以上飲む「一時多量飲酒」は避けるべきとされています。

この計算は、車の運転をしてよいかどうかの判断には使えません。酒気帯び運転は法律で禁止されています。20歳未満の人、妊娠中・授乳中の人は飲まないでください。

出典:厚生労働省 健康に配慮した飲酒に関するガイドライン、e-ヘルスネット(厚生労働省) 飲酒量の単位、e-ヘルスネット(厚生労働省) アルコールの吸収と分解

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よくある質問

毎日40gや60gの純アルコールを飲み続けると体への負担はどのくらいですか?

厚生労働省は「健康日本21」等で、生活習慣病のリスクを高める飲酒量の目安を、1日あたりの純アルコール量で男性40g以上、女性20g以上としています。この目安を日常的に超える量を毎日飲み続けると、超えない場合と比べてリスクが高い飲酒量にあたることになります。

純アルコール40gはお酒の量でいうとどのくらいですか?

度数5%のビールなら、純アルコール40gはおよそ1,000mL(ロング缶2本程度)にあたります。度数の高いお酒ほど少ない量で同じグラム数になるので、焼酎やウイスキーなど自分がふだん飲むお酒の度数と量をこのツールに入れて、具体的な目安量を確かめてみてください。

1日にどのくらいまでなら体への負担が小さいですか。

厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(2024年2月)では、生活習慣病になる危険を高める飲酒量を、純アルコールで1日あたり男性40g以上、女性20g以上としています。純アルコール20gは、ビール中びん1本(500mL)、日本酒1合、チューハイ(7%)350mL缶1本にあたります。女性は男性より分解が遅く、同じ量でも影響が大きくなります。

休肝日をとれば、まとめて飲んでも同じですか。

同じではありません。ガイドラインは1日あたりの量で危険の大きさを示しています。1回に多く飲むこと自体が、急性アルコール中毒やけがの危険を高め、肝臓への負担も大きくなります。1週間の合計が同じでも、1日に集中して飲むほうが体への負担は大きくなります。量を減らすことと、飲まない日をつくることは、どちらも別に意味があります。

分解時間が過ぎたら運転してもいい?

いいえ。分解の速さは人によって大きく違い、この目安より遅いことも多くあります。この計算は運転してよいかの目安には使えません。飲んだ日は運転しないでください。

「1ドリンク」とは?

純アルコール10gを1ドリンクとする数え方です。e-ヘルスネットでは、国際的に使われている数え方として紹介されています。

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