トップ > 健康

家庭血圧の平均・分類の計算

更新:2026年9月

朝晩など、何回か測った血圧(上の血圧・下の血圧)を入れると、その平均と、平均血圧・脈圧、日本高血圧学会の基準による分類を出します。

上の血圧(収縮期)(mmHg)下の血圧(拡張期)(mmHg)
測るたびに1行足します(朝・夜など)

計算方法

平均血圧 = 下の血圧 +(上の血圧−下の血圧)÷ 3 脈圧 = 上の血圧 − 下の血圧

はじめに、入れた回数分の上の血圧・下の血圧をそれぞれ平均します。1回の値は測るたびに動くため、何回かの平均で見るほうが安定します。平均血圧は、心臓が縮むときと広がるときを通した平均の圧力の目安です。広がっている時間のほうが長いことから、下の血圧に脈圧の3分の1を足す式が使われます。

例:上の血圧128・124・130・126・122、下の血圧82・80・84・81・78の5回とします。平均は上126.0・下81.0で、脈圧は45.0、平均血圧は96.0になります。

血圧値の分類(家庭血圧・成人)

分類上の血圧(収縮期)下の血圧(拡張期)
正常血圧<115mmHg<75mmHg
正常高値血圧115〜124mmHg<75mmHg
高値血圧125〜134mmHg75〜84mmHg
Ⅰ度高血圧135〜144mmHg85〜89mmHg
Ⅱ度高血圧145〜159mmHg90〜99mmHg
Ⅲ度高血圧≧160mmHg≧100mmHg

上の血圧・下の血圧のどちらか高いほうの区分にあてはめます(表の「かつ/または」の意味)。

気をつけること。この分類は日本高血圧学会の家庭血圧の基準によるもので、この計算は診断ではありません。家庭血圧は、朝は起きて1時間以内・排尿後・食事や薬の前、夜は寝る前に、1〜2分座って安静にしてから測ります。運動の直後・入浴の直後・カフェインをとった直後の値は、ふだんの値と離れることがあります。腕帯の位置や巻き方、測る腕によっても値は変わります。

出典:日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」解説冊子(血圧値の分類)

PR
PR

よくある質問

家庭血圧はどう測る?

朝は起きて1時間以内・排尿後・食事や薬の前、夜は寝る前に、1〜2分座って安静にしてから測ります。

家庭血圧はいくつから高血圧?

上の血圧・下の血圧のどちらか一方でも135/85mmHg以上が続く場合に、高血圧と診断されます。診断は医師が行います。

よく一緒に使われる計算

同じ分野のほかの計算