家庭血圧の平均・分類の計算
朝晩など、何回か測った血圧(上の血圧・下の血圧)を入れると、その平均と、平均血圧・脈圧、日本高血圧学会の基準による分類を出します。
| 上の血圧(収縮期)(mmHg) | 下の血圧(拡張期)(mmHg) | |
|---|---|---|
測るたびに1行足します(朝・夜など)
計算方法
平均血圧 = 下の血圧 +(上の血圧−下の血圧)÷ 3 脈圧 = 上の血圧 − 下の血圧
はじめに、入れた回数分の上の血圧・下の血圧をそれぞれ平均します。1回の値は測るたびに動くため、何回かの平均で見るほうが安定します。平均血圧は、心臓が縮むときと広がるときを通した平均の圧力の目安です。広がっている時間のほうが長いことから、下の血圧に脈圧の3分の1を足す式が使われます。
例:上の血圧128・124・130・126・122、下の血圧82・80・84・81・78の5回とします。平均は上126.0・下81.0で、脈圧は45.0、平均血圧は96.0になります。
血圧値の分類(家庭血圧・成人)
| 分類 | 上の血圧(収縮期) | 下の血圧(拡張期) |
|---|---|---|
| 正常血圧 | <115mmHg | <75mmHg |
| 正常高値血圧 | 115〜124mmHg | <75mmHg |
| 高値血圧 | 125〜134mmHg | 75〜84mmHg |
| Ⅰ度高血圧 | 135〜144mmHg | 85〜89mmHg |
| Ⅱ度高血圧 | 145〜159mmHg | 90〜99mmHg |
| Ⅲ度高血圧 | ≧160mmHg | ≧100mmHg |
上の血圧・下の血圧のどちらか高いほうの区分にあてはめます(表の「かつ/または」の意味)。
気をつけること。この分類は日本高血圧学会の家庭血圧の基準によるもので、この計算は診断ではありません。家庭血圧は、朝は起きて1時間以内・排尿後・食事や薬の前、夜は寝る前に、1〜2分座って安静にしてから測ります。運動の直後・入浴の直後・カフェインをとった直後の値は、ふだんの値と離れることがあります。腕帯の位置や巻き方、測る腕によっても値は変わります。
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よくある質問
家庭血圧はどう測る?
朝は起きて1時間以内・排尿後・食事や薬の前、夜は寝る前に、1〜2分座って安静にしてから測ります。
家庭血圧はいくつから高血圧?
上の血圧・下の血圧のどちらか一方でも135/85mmHg以上が続く場合に、高血圧と診断されます。診断は医師が行います。