キャンバスの号数とサイズ
号数と種類(F・P・M・S)を選ぶと、キャンバスの寸法をmmとcmで出します。同じ号数のF・P・M・Sを並べて比べられるので、絵にどの形が合うかを選べます。長い辺の長さから号数を探すこともできます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
キャンバスの大きさは「号数」で表します。長い辺の長さで号数が決まり、短い辺の長さでF・P・M・Sの4種類に分かれます。
- F(Figure・人物):いちばん多く使われる形
- P(Paysage・風景):Fより少し細長い
- M(Marine・海景):いちばん細長い
- S(Square・正方形):長い辺と短い辺が同じ
例:F10号は530 × 455mm(53.0 × 45.5cm)です。同じ10号でも、Pは530 × 410mm、Mは530 × 333mm、Sは530 × 530mmになります。
SM(サムホール)は227 × 158mmで、1号と2号の間くらいの小さいサイズです。「親指の穴」という意味の名前で、小品を描くときに使われます。
このツールの寸法は、武蔵野美術大学「造形ファイル」の絵画標準サイズの表と同じ値です(Sは正方形なので、短い辺は長い辺と同じ長さです)。0号・SM号・130号には、このツールで扱っていない種類があります。号数の寸法を定めた公的な規格はないので、目安の値です。買う前に、メーカーや販売店の寸法表で確かめてください。
出典:絵画標準サイズ(武蔵野美術大学 造形ファイル)、キャンバスの号数はJIS(日本産業規格)ではなく画材の業界で使われてきた寸法で、寸法を定めている公的な規格はありません。メーカーによって数mm違うことがあります
よくある質問
F10号のキャンバスは何cm?
530 × 455mm(53.0 × 45.5cm)です。同じ10号でも、Pは53.0 × 41.0cm、Mは53.0 × 33.3cm、Sは53.0 × 53.0cmです。
キャンバスの50号はどれくらいの大きさ?
F50号で1,167 × 910mm(116.7 × 91.0cm)です。人の背丈に近い大きさで、公募展でよく使われます。
F・P・M・Sの違いは?
長い辺は同じで、短い辺が違います。Fが人物、Pが風景、Mが海景で、この順に細長くなります。Sは正方形です。
SM(サムホール)とは?
227 × 158mmの小さいキャンバスです。1号と2号の間くらいの大きさで、小品を描くときに使われます。
号数はcmから決まる?
長い辺の長さで決まります。長い辺が530mmなら10号、1,167mmなら50号です。短い辺でF・P・M・Sが分かれます。