カードローン・消費者金融の金利の比較(借入額と返済期間から)
借りる額と返す月数を入れると、銀行カードローン6社と大手消費者金融5社を、利息の合計が少ない順に並べます。実質年率の下限〜上限・限度額・無利息の期間・審査の速さ・Webだけで契約できるかも、同じ表で見られます。数字は各社の公式ページに書かれている値です。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
借りる前に確認すること
- 総量規制 貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超えると、新たな借入れができない
- 対象外 銀行からの借入れ、法人名義の借入れ、住宅ローンは総量規制の対象外
- 書類 借入れの際は、源泉徴収票や給与明細などの年収を証明する書類が基本的に必要
- 上限金利 利息制限法の水準で、貸付額に応じて年15%〜20%
返済が苦しいときは、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター(0570-051-051、平日9時〜17時)に相談できます。手数料はかかりません
計算方法
毎月の返済額 = 借りる額 ÷(無利息の月数 + 残りの月数ぶんの年金現価率)(1円未満切り上げ)。利息はその月のはじめの残高 × 年率 ÷ 12(1円未満切り捨て)で、毎月足していきます。
例:30万円を12か月で返すとき、年18.0%で無利息が30日間なら、毎月の返済額は27,098円、利息の合計は25,163円です。無利息を使わないと、毎月27,504円・利息の合計30,043円になります。
- 金利は、各社が公表している実質年率の上限を使っています。実際の金利は、限度額と審査で決まります。
- 利息制限法の上限は、元本10万円未満が年20%、10万円以上100万円未満が年18%、100万円以上が年15%です。借りる額が100万円以上のときは、上限を超える会社を年15%にそろえて計算します。
- 無利息の期間は、30日を1か月と数えます。たとえば30日間の無利息ははじめの1か月、365日間の無利息ははじめの12か月が利息0円です。無利息の月は利息がつかないぶん、元金が早く減ります。
- 借りる額が限度額の上限を超える会社は、表に「限度額を超える」と書いて、順位から外しています。
- 金利の引き下げ(住宅ローンの利用者・au IDなど)、キャンペーン、ポイント還元は入れていません。
銀行のカードローンは、貸金業法の総量規制(年収の3分の1)の対象外です。消費者金融は対象です。
審査の速さと「Webだけで契約できるか」は、各社の公式ページに書かれているものだけを載せ、書かれていない会社は「確認できていない」と出しています。
出典:アコム カードローン、プロミス フリーキャッシング、アイフル 商品案内、レイク お借入れの利息、SMBCモビット 貸付条件等、三菱UFJ銀行 バンクイックの商品詳細、三井住友銀行 カードローンの金利・ご利用限度額、みずほ銀行 カードローン商品詳細、楽天銀行 スーパーローン商品概要、オリックス銀行 カードローン、auじぶん銀行 じぶんローンの借入金利、金融庁 貸金業法のキホン、日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
よくある質問
銀行と消費者金融はどちらが金利が低い?
この表では、上限の金利は銀行のほうが低く出ます。銀行の上限は年14.0%〜14.8%、大手消費者金融の上限は年17.8%〜18.0%です。ただし融資までの速さは消費者金融のほうが速く、公式ページに最短3分〜20分と書かれています。
無利息の期間はどの会社にもある?
ありません。2026年9月24日の時点で、無利息の期間を公表しているのはアコム・プロミス・アイフル・レイク・オリックス銀行です。レイクの365日間には、Webで申し込んで契約し、契約額が50万円以上で、契約後59日以内に収入証明書類を出す、という条件があります。
100万円借りると金利が下がるのはなぜ?
利息制限法で、元本100万円以上の上限の金利が年15%と決まっているためです。年18%と公表している会社でも、100万円以上を借りる部分には年15%を超える利息をつけられません。
年収の3分の1までしか借りられない?
消費者金融などの貸金業者からの借入残高については、年収の3分の1を超えると新しく借りることができません(総量規制)。銀行のカードローンは貸金業法の対象外のため、総量規制はかかりません。
返済が苦しいときはどこに相談する?
日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター(0570-051-051、平日9時〜17時)で相談を受け付けています。返済の相談や、貸金業者とのトラブルの解決の手続きを扱っています。