コンクリート・モルタルの量の計算
土間や基礎の大きさから、できあがりの体積と、セメント・砂・砂利の必要な重さ、セメントの袋数を計算します。配合(セメント:砂:砂利の割合)は、基礎・駐車場・土間・モルタルから選べます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
できあがりの体積 = たて × よこ × 厚み(円柱は「半径 × 半径 × 円周率 × 高さ」)
例:たて2m、よこ2m、厚み10cm(0.1m)の土間なら、2 × 2 × 0.1 = 0.4m³です。ロス5%を入れると、約0.42m³になります。
セメント・砂・砂利は、体積の割合(配合)で決めます。基礎は1:2:4、駐車場など強度が要る場所は1:2:3、土間や下地は1:3:6が目安です。この割合と、材料1m³あたりの重さ(セメント・砂は約1,500kg、砂利は約1,600kg)をもとに、必要な重さを計算しています。粉や粒には細かいすきまがあるため、混ぜる前の材料の体積の合計は、できあがりの体積よりも大きくなります(この計算では約1.65倍としています)。
この配合と、材料1m³あたりの重さは、公的な規格で決まった値ではなく、DIYでよく使われる目安の値です。正確な配合は、使う材料の袋の表示や、工事を頼む業者に確かめてください。「くわしい条件」を開くと、自分で調べた配合(セメント:砂:砂利)を入れて計算できます。
出典:体積の計算式の定義(直方体の体積 = たて × よこ × 厚み、円柱の体積 = 半径 × 半径 × 円周率 × 高さ)、材料の重さの計算式の定義(材料の重さ = できあがりの体積 × 配合の割合 ÷ 割合の合計 × すきまの分の倍率 × 材料1m³あたりの重さ)、配合(容積比)と材料1m³あたりの重さは、公的な規格で決まった値ではなく、DIYでよく使われる目安の値です。正確な配合は、使う材料の袋の表示や工事を頼む業者で確かめてください
よくある質問
セメントは何袋要る?
体積と配合から重さを出し、1袋の重さ(多くは25kg)で割って切り上げています。余ると困る材料なので、少し多めに用意すると安心です。
水は何リットル入れる?
セメントの重さの55%くらいが目安です(水セメント比55%)。少なすぎると混ざりにくく、多すぎると強度が落ちます。
モルタルとコンクリートの違いは?
モルタルはセメントと砂だけで、砂利を入れません。ブロックの目地やタイルの下地など、薄く仕上げる場所に使います。
配合の数字(1:2:4など)はどこから決める?
基礎・駐車場・土間など、置く場所と必要な強さで目安が変わります。強度が心配なときは、生コン(練ってある製品)を頼むほうが確実です。