希釈の計算(原液と水の量)
原液の濃度と、作りたい濃度・量を入れると、原液と水をそれぞれ何mL混ぜればよいかを出します。家庭用の塩素系漂白剤で消毒液を作るときの、厚生労働省の資料の濃度も選べます。
%
%
製品の表示やメーカーの案内で確かめてください
mL
1L = 1,000mL、ペットボトル1本は500mLなど
計算方法
原液の量 = 作る量 × 作りたい濃度 ÷ 原液の濃度、水の量 = 作る量 − 原液の量
たとえば、濃度5%の原液から0.05%の液を1,000mL作るなら、原液は1,000 × 0.05 ÷ 5 = 10mL、水は990mLです。10mL未満は小数第1位、10mL以上は1mL単位に四捨五入して表示します。
選べる濃度は、厚生労働省の資料にもとづいています。
- 0.05%:新型コロナウイルス対策で、テーブルやドアノブなどを拭く濃度(家庭用の塩素系漂白剤を薄めて、拭いたあと水拭き)
- 0.02%(約200ppm):ノロウイルス対策で、調理器具や、吐いた物をふき取ったあとの床などを拭く濃度
- 0.1%(約1,000ppm):ノロウイルス対策で、吐いた物やふん便を包んだビニール袋に入れる濃度
塩素系漂白剤の濃度は製品によって違い、時間がたつと下がっていきます。厚生労働省のポスターでは、0.05%以上の液の作り方の例として、製品ごとに「水1Lに製品10mL」「水1Lに製品25mL(キャップ1杯)」などが載っています。入れる量は製品によって違います。製品の表示やメーカーの案内を優先してください。
出典:厚生労働省「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」、厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」、厚生労働省・経済産業省・消費者庁 ポスター「身のまわりを清潔にしましょう。」
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よくある質問
「次亜塩素酸水」と同じですか?
違います。塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を水で薄めても「次亜塩素酸水」にはなりません(厚生労働省)。
手や指の消毒に使えますか?
使えません。塩素系漂白剤を薄めた液は、物の消毒に使います。手や指は石けんでの手洗いが基本です。
ppmと%の関係は?
1% = 10,000ppmです。0.05%は500ppm、0.02%は200ppm、0.1%は1,000ppmです。