ゼラチン・寒天・アガーの量の計算
固めたい液体の量と、材料の種類、仕上げたい固さを選ぶと、必要な量の目安を計算します。
計算方法
使用量(g) = 液体の量(mL) × 割合(%) ÷ 100
固まる強さは、液体の量に対する材料の割合でほぼ決まります。だから液体が2倍なら、材料も2倍にします。
割合の目安は、ゼラチンがやわらかめ2%・ふつう2.5%・しっかりめ3%です。寒天(粉末)はやわらかめ0.5%・ふつう0.8%・しっかりめ1.5%です。アガーはやわらかめ0.8%・ふつう1.5%・しっかりめ2%です。
例:液体200mLをゼラチンでふつうの固さにすると、200 × 2.5 ÷ 100 = 5.0gが目安です。同じ200mLでも、寒天(粉末)のふつうなら1.6g、アガーのふつうなら3.0gになります。
気をつけること。この割合は家庭や製菓の現場で広く使われている目安で、公的な一次資料では確かめられていません。同じ材料でもメーカーや商品によって固まる力に差があるため、初めて使う商品は少ない量で試してください。砂糖や乳製品を多く入れると、固まり方が変わります。生のパイナップルやキウイなどを使うと、ゼラチンが固まりにくくなることがあります。その場合は、果物を加熱してから使うと固まりやすくなります。
出典:ゼラチン・寒天・アガーの使用量の割合は、家庭や製菓の現場で広く使われている目安です。公的な一次資料では確かめられていません
よくある質問
ゼラチンと寒天・アガーの違いは?
ゼラチンは動物由来で、口の中でとろけるような食感になります。寒天・アガーは海藻などが原料で、常温でも固まったままの、しっかりした食感になります。
固まらなかったときは?
液体に対して量が少なかったか、酸味の強い果汁(生のパイナップルやキウイなど)を使うとゼラチンが固まりにくくなることがあります。量を増やすか、果物を加熱してから使うと固まりやすくなります。
量を減らすとどうなる?
やわらかく仕上がります。量を減らしすぎると、固まらないことがあるため、割合の目安を大きく下回らないようにしてください。