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のれん(買収価額と純資産の差)と償却額の計算

更新:2026年9月

会社を買った金額と、買った会社の純資産(時価)と償却する年数を入れると、のれんの額を出します。毎年の償却額と残りの額もわかります。純資産のほうが大きい場合は負ののれんになります。

円
円
資産から負債を引いた額を、時価で評価しなおしたものです
年
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
%
100%より少ない場合は、その割合の純資産と比べます
年
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計算方法

のれん = 会社を買った金額 −(買った会社の純資産(時価)× 買った持分の割合)

毎年の償却額 = のれん ÷ 償却する年数

例:5億円で買った会社の純資産(時価)が3億円なら、のれんは2億円です。10年で償却するなら、毎年2,000万円が費用になります。

のれんは、帳簿に出ていない価値(ブランド、顧客とのつながり、人の力など)に払った分です。

負ののれん

買った金額が純資産より少ないときは、差額が「負ののれん」になります。負ののれんは償却せず、買った年の利益として扱います。

持分が100%より少ない場合

買った持分の割合の分だけ純資産を数えて比べます。例:純資産3億円の会社の60%を2億円で買ったなら、3億円 × 60% = 1億8,000万円と比べて、のれんは2,000万円です。

償却する年数と方法は、適用する会計のルールと税務のルールで決まります。このツールは、入れた年数で均等に分けて計算しています。

出典:式の定義(企業結合の会計で一般に使われているもの)

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よくある質問

のれんの金額を計算するには何を準備すればいいですか?

会社を買った金額(取得対価)、買った会社の純資産を時価で評価した額、買った持分の割合、償却する年数がわかれば計算できます。純資産の時価は、帳簿上の金額ではなく買収時点で評価した額を使ってください。

負ののれんと表示されたら何を意味しますか?

買った金額が、買った会社の純資産(時価)より少なかったことを意味します。この場合はのれんではなく「負ののれん」として扱われ、のれんの償却とは別の会計処理になります。

のれんと営業権は同じもの?

ほぼ同じ意味で使われます。会計では「のれん」、税務では「資産調整勘定」などの言い方をすることがあり、償却の年数や方法が会計と税務で違うことがあります。

のれんがマイナスになったらどうする?

負ののれんになります。償却せず、買った年の利益として扱うのが日本の会計の考え方です。金額が大きいときは、買った会社の資産と負債の評価をもう一度確かめます。

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