京都府公立高校入試の合計点の計算(前期選抜の共通枠)
中学1年から3年までの評定と統一学力検査の得点を入れると、京都府公立高校の前期選抜の共通枠で使う報告書の評定(195点満点)と、学力検査を合わせた合計(395点満点)を計算します。実技4教科の評定は2倍します。令和9年度(2027年春)入学者選抜要項に基づく計算です。令和9年度から新しい制度になり、中期選抜はなくなって前期選抜(独自枠と共通枠)と後期選抜になりました。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
合計 = 報告書の必修教科の評定 + 統一学力検査の得点、報告書の必修教科の評定 = 5教科の3学年ぶんの評定の合計 + 実技4教科の3学年ぶんの評定の合計×2
例:5教科が3学年で54点、実技4教科が3学年で45点、統一学力検査が120点なら、報告書は54+45×2=144点で、合計は144+120=264点です。
報告書の評定 1年・2年・3年の必修教科の5段階の評定を合計します。前期選抜の共通枠では、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定を2倍します。満点は5教科で75点、実技4教科で120点、合わせて195点です。
| 教科 | 1学年の満点 | かける数 | 3学年の満点 |
|---|---|---|---|
| 5教科(国・社・数・理・英) | 25点 | 1倍 | 75点 |
| 実技4教科(音・美・保体・技家) | 20点 | 2倍 | 120点 |
統一学力検査 国語・数学・英語・理科・社会の5教科で、配点は各教科40点の200点満点です。
共通枠の選び方 最初に、報告書の評定と統一学力検査の得点をそれぞれ高い順に並べ、どちらの順位も募集人員の90%以内にある人について、報告書のほかの記載内容や面接の結果も見て合格者を決めます。ここで合格にならなかった人は、報告書の評定と統一学力検査の合計(395点満点)の高い順に並べ、総合的に判断して合格者を決めます。受検者が募集人員をこえないときは、後の方法だけで決めます。
前期選抜の独自枠 報告書・統一学力検査・個別学力検査・面接・作文または小論文・活動実績報告書・実技検査の中から、検査項目と配点を高校ごとに決めます。配点が高校ごとに違うため、この計算には入れていません。
後期選抜 前期選抜のあとに相当の欠員が出たときに行います。報告書の評定は実技4教科を2倍せず、3学年ぶんの合計(135点満点)を使います。学力検査は国語・数学・英語の各30点で90点満点、さらに面接があります。3つをどう合計するかは要項に示されていません。
出典:京都府教育委員会・京都市教育委員会「令和9年度京都府公立高等学校入学者選抜要項」(5 前期選抜・7 後期選抜)、京都府教育委員会「令和9年度入学者選抜に関すること」
よくある質問
京都府の内申点は何点満点?
前期選抜の共通枠では195点満点です。1年から3年までの必修教科の評定を合計し、音楽・美術・保健体育・技術家庭は2倍します。
統一学力検査は何点満点?
200点満点です。国語・数学・英語・理科・社会の5教科で、配点は各教科40点です。
令和9年度から何が変わった?
中期選抜がなくなり、前期選抜(独自枠と共通枠)と後期選抜になりました。前期選抜の共通枠が、いちばん多くの人が受ける選抜です。
実技4教科が2倍になるのはなぜ?
前期選抜の共通枠の選抜方法として、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定は2倍すると選抜要項に定められているためです。
独自枠の点数は計算できる?
できません。独自枠は検査項目と配点を高校ごとに決めるため、府として決まった式がありません。志望校の募集要項で確認してください。