信用取引の金利・貸株料の計算
約定代金(売買が成立した金額のこと)と、新規建て・返済の約定日(売買が成立した日のこと)を入れると、買方金利がわかります。受渡日から数えた日数(両端入れ)で、証券会社ごとに計算し、安い順に並べます。SBI証券・楽天証券・松井証券などの制度信用・一般信用に対応し、売りの貸株料も出せます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
金利(貸株料)= 約定代金 × 年率 × 日数 ÷ 365(1円未満切り捨て)
例:100万円を年2.80%で買い建て、日数が30日なら、1,000,000 × 2.80% × 30 ÷ 365 = 2,301円です。
日数の数え方(両端入れ)
日数は、約定日ではなく受渡日で数えます。新規建ての受渡日から、返済の受渡日まで、両方の日と土日・祝日を含めて数えます(両端入れ)。そのため、その日のうちに返済しても1日分かかります。
上場株式の受渡日は、約定日の2営業日後(T+2)です。営業日は、土日・祝日・12月31日〜1月3日を除いた日として計算します。
例:月曜日に新規建てして火曜日に返済すると、受渡日は水曜日と木曜日なので2日分です(楽天証券の説明の例と同じ)。金曜日に建てて月曜日に返済すると、受渡日は火曜日と水曜日なので2日分です(祝日がない場合)。
比べている年率
各社の公式サイトに書かれている、ふつうの人向けの年率です。証券会社は、SBI証券・楽天証券・松井証券・三菱UFJ eスマート証券・GMOクリック証券です。大口の人向けの優遇、日計り専用の取引、銘柄ごとに決まる貸株料は入れていません。
出典:SBI証券 信用取引の金利・貸株料、楽天証券 信用取引の手数料・金利、松井証券 信用取引の金利・貸株料(よくある質問)、三菱UFJ eスマート証券 信用取引のコスト、GMOクリック証券 手数料一覧、日本証券業協会 用語「T+〇」、日本取引所グループ 休業日、内閣府 国民の祝日
よくある質問
信用取引の金利の計算方法は?
「約定代金 × 年率 × 日数 ÷ 365」です。日数は、新規建ての受渡日から返済の受渡日までを両端入れで数えます。たとえば100万円を年2.80%で30日なら、金利は2,301円です。
日数は片端入れ?両端入れ?
両端入れです。このツールで比べている証券会社は、どこも受渡日から受渡日までの「両端入れ」と公式に書いています。その日のうちに返済しても1日分かかります。
100万円を1か月買い建てると金利はいくら?
SBI証券・楽天証券の制度信用(年2.80%)で、受渡日から数えて30日なら2,301円、31日なら2,378円です。
制度信用と一般信用の違いは?
制度信用は、返済の期限(6か月)などを取引所の決まりに沿って決める取引で、一般信用は証券会社が決める取引です。一般信用には無期限や、売りだけの短期などがあり、年率も会社ごとに違います。
土日や祝日も金利がかかる?
かかります。受渡日から受渡日までの間の土日・祝日も日数に含めます。