留め・斜め切りの角度の計算
多角形の辺の数、または合わせたい内角を入れると、額縁やフェンスの角を作るときの留めの角度(丸ノコの設定角)を計算します。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
正多角形 留めの角度 = 180度 ÷ 辺の数 一般の角 留めの角度 = 合わせたい内角 ÷ 2
2本の材料を突き合わせて角を作るときは、角度を半分ずつ分けて切ります。そのため、合わせたい内角の半分が1本あたりの角度です。正多角形の内角は「180度−360度÷辺の数」で、その半分を整理すると180度÷辺の数になります。
例:四角形(長方形)の額縁なら、180÷4=45度です。六角形なら180÷6=30度、八角形なら22.5度になります。内角120度の角を作るなら、留めの角度は60度です。
丸ノコやスライド丸ノコの角度目盛りは、まっすぐな切り口から何度傾けたかで表すものが多いです。その数え方では、45度の留めは目盛りも45度ですが、30度の留めは目盛り60度になります。機械の説明書で数え方を確かめてください。
材料に厚みがあるため、切り口の長さは角度でわずかに変わります。切る前に同じ材料の切れ端で試し切りをして、2本を合わせて確かめると失敗が減ります。
出典:式の定義:正多角形の留めの角度は「180度 ÷ 辺の数」、一般の角の留めの角度は「合わせたい内角 ÷ 2」です。多角形の外角の和が360度になるという図形の性質から決まる式で、公的な基準ではありません
よくある質問
額縁の角は何度で切る?
四角形の額縁なら45度です。板の端をそれぞれ45度に切って合わせると、90度の直角になります。
六角形のフェンスは何度?
30度です。「180度 ÷ 6」で計算します。
三角形の場合は?
60度です。正三角形の内角も60度なので、覚えやすい形です。
丸ノコの角度目盛りはこの角度でよい?
はい。留めの角度に合わせて丸ノコやスライド丸ノコの角度目盛りを設定します。機種によって目盛りの基準が違うことがあるので、取扱説明書もあわせて確かめてください。