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PERT(3点見積もり)の計算

更新:2026年9月

最短・最も可能性が高い・最長の3つの見積もり日数を入れると、PERT法にもとづく期待値(見積もり日数)と標準偏差(ばらつきの大きさ)を計算します。目標日数までに終わる確率の目安も出せます。

くわしい条件を変える(なくても計算できます)
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計算方法

見積もり(期待値) =(最短+4×最も可能性が高い+最長)÷ 6

標準偏差 =(最長-最短)÷ 6

例:最短5日・最も可能性が高い8日・最長15日なら、見積もりは(5+32+15)÷6≒8.7日、標準偏差は(15-5)÷6≒1.7日です。目標日数を入れると、正規分布の考え方で、その日数までに終わる確率の目安も計算します。

式の意味を説明します。3つの日数のうち、いちばんありそうな日数を4倍重くみて、最短と最長を1つずつ加えた6つ分で平均します。こうすると、極端な見通しに引っぱられすぎない見積もりになります。標準偏差は、最短と最長の幅を6で割った値で、ばらつきの目安です。幅が広いほど不確かということになります。

例:最短7.5日・最もありそう12日・最長22.5日なら、見積もりは13.0日、標準偏差は2.50日です。

気をつけること。3つの日数は自分で見積もる値なので、そこがずれれば結果もずれます。目標日数までに終わる確率は、正規分布で近づけた目安です。実際の作業日数は、左右に同じ形で散らばるとはかぎりません。複数の作業をまとめるときは、作業ごとに計算してから合計します。

出典:PERT法(Program Evaluation and Review Technique)の計算式の定義(アメリカ海軍のポラリス計画で考案され、プロジェクト管理の手法として広く使われている3点見積もりの式)

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よくある質問

PERTとはなに?

最短・最も可能性が高い・最長の3つの日数から、見積もりの期待値とばらつきを計算する手法です。1つの日数だけで見積もるより、不確実性を考えに入れられます。

標準偏差が大きいとどうなる?

見積もりのばらつきが大きい、つまり不確実性が高いことを表します。標準偏差が大きい作業ほど、余裕を持った計画が必要です。

最短・最も可能性が高い・最長の順番を間違えると?

計算できません。最短≦最も可能性が高い≦最長の順になっているか確認してください。

目標日数を入れないとどうなる?

見積もり(期待値)と標準偏差だけが表示されます。

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