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価格弾力性の計算

更新:2026年9月

価格(または所得)と数量の、変化前・変化後の値を入れると、変化率の比から弾力性を計算します。需要の価格弾力性・供給の価格弾力性・需要の所得弾力性・需要の交差弾力性を選べます。

くわしい条件を変える(なくても計算できます)

計算方法

弾力性 = 数量の変化率(%) ÷ 価格(または所得)の変化率(%)

例:価格が100から110に上がり(変化率10%)、需要量が100から90に減ると(変化率−10%)、需要の価格弾力性は−10%÷10%=−1、絶対値で1(単位弾力的)です。

弾力的・非弾力的 弾力性の絶対値が1より大きければ「弾力的」(価格などの変化に数量が大きく反応する)、1より小さければ「非弾力的」(あまり反応しない)、ちょうど1なら「単位弾力的」といいます。

需要の所得弾力性は所得が増えたときの需要量の変化率の比、需要の交差弾力性は関連する別の商品の価格が変わったときの需要量の変化率の比で、同じ式で計算します。

出典:価格弾力性・所得弾力性・交差弾力性の定義式(ミクロ経済学における弾力性の基本公式)

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よくある質問

弾力性がマイナスになるのはなぜ?

需要は、価格が上がると減ることが多いため、価格の変化率と需要量の変化率が逆向き(符号が逆)になるためです。

弾力的・非弾力的とは?

弾力性の絶対値が1より大きいと「弾力的」(価格などに敏感)、1より小さいと「非弾力的」(あまり敏感でない)です。

この求め方の注意点は?

ここでは「もとの値」を基準にした変化率の比で計算しています。変化がとても大きいときは、前後の平均を基準にする「中点法」を使うこともあります。

需要の交差弾力性がプラスになるものは?

コーヒーと紅茶のように、片方の価格が上がるともう片方の需要が増える「代替財」の関係にあるときです。

もとの値と変化後の値が同じときは?

価格(または所得)の変化率が0になり、0で割ることになるため計算できません。

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