失業率・労働参加率の計算
就業者数と完全失業者数を入れると、完全失業率と労働力人口を計算します。15歳以上人口を入れれば労働力人口比率(労働参加率)も、経済成長率を入れればオークンの法則による失業率の変化の目安も出ます。
くわしい条件を変える(なくても計算できます)
計算方法
完全失業率 完全失業率(%) = 完全失業者数 ÷ 労働力人口 × 100(労働力人口 = 就業者数 + 完全失業者数)
例:就業者6,650万人・完全失業者180万人なら、労働力人口は6,830万人、完全失業率は約2.6%です。
労働力人口比率(労働参加率) 労働力人口比率(%) = 労働力人口 ÷ 15歳以上人口 × 100
オークンの法則 経済成長率が潜在成長率(無理なく続けられる成長率の目安)を上回ると失業率が下がり、下回ると失業率が上がるという、経験的にみられる目安の関係です。失業率の変化 ≒ −(実質成長率 − 潜在成長率)÷ オークン係数で見積もります。
完全失業者とは、仕事がなく調査期間中に少しも仕事をしておらず、仕事があればすぐ就くことができ、実際に仕事を探す活動をしていた人のことです(総務省統計局「労働力調査」の定義)。
出典:総務省統計局 労働力調査 用語の解説、オークンの法則(経済成長率と失業率の変化の関係)の定義式
よくある質問
完全失業者とは?
仕事がなくて調査期間中に少しも仕事をせず、仕事があればすぐ就くことができ、実際に仕事を探す活動をしていた人のことです。
労働力人口と15歳以上人口の違いは?
15歳以上人口には、働く意思のない人(学生や、仕事を探していない専業主婦・主夫など)や高齢で引退した人も含まれます。労働力人口は、そのうち就業者と完全失業者を合わせた人数です。
完全失業者が0人のときは?
完全失業率は0%になります。
オークンの法則のオークン係数はどこで確認する?
国や調べた期間によって値が変わるため、内閣府や日本銀行などの経済分析レポートで確認するのが確実です。このツールの既定値(2)は目安です。
労働力人口比率と就業率はどう違う?
労働力人口比率は「働く意思がある人」の割合、就業率は15歳以上人口に占める「実際に働いている人(就業者)」の割合です。