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濃度の違う液体を混ぜる計算

更新:2026年9月

濃度の違う2つの液体を混ぜたときにできる濃度や、目標の濃度にするために、それぞれ何mL混ぜればよいかを計算します。1種類の原液を水で薄める場合は「希釈の計算」を使ってください。

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くわしい条件を変える(なくても計算できます)
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計算方法

混ぜたあとの濃度:(液体Aの濃度 × 液体Aの量 + 液体Bの濃度 × 液体Bの量)÷(液体Aの量 + 液体Bの量)

濃度×量は、その液体に入っている中身(溶けているもの)の量を表します。2つの中身を足して、混ぜたあとの全体の量で割り直すのが、混ぜたあとの濃度です。量で重みをつけた平均になっています。

例:5%の液体200mLと0%の液体300mLを混ぜると、(5×200+0×300)÷500=2%です。

目標の濃度にする量:液体Aの量 = 作りたい量 ×(目標の濃度 − 液体Bの濃度)÷(液体Aの濃度 − 液体Bの濃度)、液体Bの量は残りです。

例:5%の液体と水(0%)で2%を500mL作るなら、500×(2−0)÷(5−0)=200mLが5%の液体で、残り300mLが水です。

目標の濃度は、液体Aと液体Bの濃度のあいだの値でないと作れません。2つのどちらより濃い液も、どちらより薄い液も、混ぜるだけでは作れないためです。

この計算は、混ぜても体積が変わらないものとして扱っています。アルコールと水のように混ぜると体積が少し縮む組み合わせや、重さの%と体積の%が混ざっている場合は、ずれが出ます。薬品や消毒液は、製品の説明書にある濃度と使い方を守ってください。

出典:この計算は式の定義によるもので、参照する公的な資料はありません。

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よくある質問

濃度が違う2つの液体を混ぜるとどうなる?

量の割合で平均した濃度になります。多いほうの液体に近い濃度になるので、少ないほうを多く混ぜても、濃度はあまり変わりません。

0%(水)と混ぜるときは?

液体Bの濃度に0を入れてください。原液を水で薄める場合と同じ考え方で計算できます。

目標の濃度が作れないと言われたら?

目標の濃度が、液体Aと液体Bの濃度のあいだに入っていないと作れません。たとえば5%と0%の液体では、0〜5%の濃度しか作れません。

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